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カラオケで頭を大きく動かして歌うのはNG

カラオケでうまく歌うには、頭や口を大きく動かしてはいけません。というのも、動かすことによって微妙な音程を調整している「声帯」に影響が出てしまうからです。12月18日放送『ホンマでっか!?TV』で紹介されていました。



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体全体を上下にゆする動きはOKですが、頭を上下左右に動かすような動きはNGです。首ののどぼとけの奥にある声帯の形に、影響が出ないことがポイント。のどが固定されていないと、音程が不安定になりやすいのです。

このため、口を大きく動かして歌うのもよくありません。たとえば美空ひばりさんが歌う姿をイメージすれば、あまり口を大きく動かしていないことがよくわかるでしょう。

トレーニングとしては、手の甲をあごのあたりに当てて口が大きく動かないようします。これで口の動きに注意しながら歌うことで、声帯の形に影響が出なくなるというわけ。結果的に、安定した音程が発声できるようになって、高得点が目指せるのです。

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