美人ならワキガでも付き合う男の心理とは?
男性が恋人にしたいのは「いいニオイのブス」より「クサい美人」なのだとか。全国の男女200人を対象にした調査によるもの。11月6日放送『ホンマでっか!?TV』の「クリスマスまでに彼氏ができる!?SP」で紹介されていました。
男性に「いいニオイのブスとクッサい美人のどちらを選ぶ?」という質問をしたところ、62.5%が「クッサい美人」を選ぶと答えたのです。これは、男性がニオイよりも外見重視の傾向があることを示しています。
逆に、女性に「いいニオイのブサメンとクッサいイケメンのどちらを選ぶ?」という質問をしたところ、63%が「いいニオイのブサメン」を選んだのです。女性は外見よりもニオイのほうを重視しているのでした。世界的にも、男性はニオイよりも容姿を重視して、女性は逆に容姿よりもニオイを重視する傾向はあるようです。
男女差でいうと、男性は好みの女性のタイプが1人に集中することが多い一方で、女性はいろいろなタイプの男性に好みが分散する傾向があるのだとか。これは、女性はニオイや容姿が「自分がよければよい」という基準で選んでいるため。逆に男性は「連れて歩くときの見栄え」を基準に選ぶ傾向があるため、社会的に皆がよいという女性を選ぶ傾向にあるのです。
すなわち、男性はニオイという個人的なものよりも、見た目という社会的なものを選ぶ傾向があるということ。自分を他人に認知してもらう「ペルソナ」として、女性を選んでいるのです。