机の角で足を骨折するのは圧倒的に女が多い
机の角で足をぶつけて骨折する人は、女性は男性の1.5倍もいるとか。ひどい場合には、足の指の付け根の「基節骨」という場所が折れる場合もあります。11月20日放送『ホンマでっか!?TV』の「知って得するマイホームSP」で紹介されていました。
なぜ女性が男性よりも多いのでしょうか? 1つには、女性のほうが「骨が細い」ことがあるでしょう。そして、もう1つは「靴下を履かずに家事」をすることが多いからといわれています。
実際に、足の指を痛めたときは、太いほうの隣の指と固定することが大切。小指であれば薬指、薬指であれば中指と、テープで巻いて固定するのです。2~3日しても痛みが続いていたら、整形外科に行くようにしましょう。
机の角に足をぶつけたとき、家族がいる人はよいかもしれません。しかし、1人暮らしの場合は、誰もリアクションをとってもらえないのが寂しいところ。マツコ・デラックスさんは、それで夜中に1人で泣いたこともあるのです。
こういったマンションや家の中でおきた事故は、ほとんど保険でカバーできることはあまり知られていません。マンションの共用廊下で転ぶケースはわかりやすいですが、最近多いのは下の階への水漏れが原因で騒ぎになるケースです。洗濯機のホースが外れてしまったり、マンション自体の老朽化で配管から漏れが出たり…。
マンションの保険のみならず、車の保険やクレジットカードに付いている付帯の保険で、水漏れなど他人に与えた損害を補償してくれるものもあります。これは「個人賠償責任保険」というもの。自分が他人に与えた損害をカバーするという広い保険があるのです。