ウド鈴木は芸能界一がんにならない健康人間
「ナチュラルキラー細胞(NK細胞)」は、がんやウイルスから私たちを守ってくれる貴重な存在。その一方で、私たちはがんやインフルエンザにかかってしまいます。なぜでしょうか? それはNK細胞が弱まることがあるからです。10月27日放送『ウソみたいなホントの話』で紹介していました。
原因その1は「加齢」。NK細胞は、20歳前後をピークに年々その働きが低下してしまいます。このため、歳を重ねるごとに病気になりやすい体になってしまうのです。
原因その2は「ストレス」。じつはストレスの影響により、NK細胞の働きは著しく低下してしまいます。たとえば大事なテストの前に風邪をひいたりするのは、テストのプレッシャーがストレスとなり、NK細胞の働きが弱くなっているしまうためです。
番組では、出演者のNK細胞の元気度ランキングを発表。芹那さん、ウド鈴木さん、磯野貴理子さん、東尾理子さん、ピース又吉さん、ピース綾部さんのランキングと、NK細胞の活性指数は下記のとおりでした。
ウド鈴木 74%
芹那 68%
ピース綾部 52%
ピース又吉 31%
磯野貴理子 30%
東尾理子 10%
NK細胞活性指数が15~20%以上なら、NK細胞が正常に働いていると判断されます。最下位の東尾さんだけが、その基準値を大きく下回っていました。
それでは、どうすればNK細胞を活性化させることができるのでしょうか? 1つめは「大笑い」すること。2つめは、よく「睡眠をとる」ことです。そして3つめが「R-1乳酸菌」をとることです。いずれも急に効果が出るものではないので、日ごろからの心がけが肝心でしょう。