フィールドテストモードに入るAndroidの隠しコマンド
iPhoneのフィールドテストモードは、電波強度を数値表示にできる隠しコマンドとして有名です。一方で、Androidにも電波強度を測定する隠しコマンドが存在。フィールドテストのようなモードでAndroidの電波強度が測定できます。Androidスマホに搭載されている電波強度を測定するフィールドテストモードの隠しコマンドを見ていきましょう。
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フィールドテストモードでAndroidの電波強度
iPhoneのフィールドテストモードの隠しコマンドの入力は標準の電話アプリから。「＊3001＃12345＃＊」と入力して最後に発信ボタンをプッシュ。これでiPhoneが「Field Test」と表示されたらフィールドテストモードに入ります。
Androidスマホでも、フィールドテストモードのような電波強度を測定すことが可能。Androidの電波強度測定のフィールドテストモードの隠しコマンドも、電話アプリを立ち上げて入力します。
隠しコマンド「＊＃＊＃4636＃＊＃＊」と入力すればAndroidの電波強度測定のフィールドテストモードに突入。Androidのフィールドテストモード隠しコマンドを入力した電波強度測定の画面には「テスト中」という表示とともに、メニューがいくつか表示されているはずです。
フィールドテストモードAndroidで測定コマンド
Androidのフィールドテストモード隠しコマンドは「携帯電話情報」で電波強度の測定数値が確認可能。このほか、フィールドテストモードで音声ネットワークの種類が「LTE」となっていれば4G接続で、その電波強度を測定数値を見ることができます。
このほかAndroidのフィールドテストモード隠しコマンドで表示される「使用統計情報」では電話サービスやアプリの使用時間などを確認可能。フィールドテストモードの「Wi-Fi information」などでは、Wi-Fi接続の詳細が確認できます。
Androidのフィールドテストモード隠しコマンドは海外のほか、LTEが不安定な地域などでも便利。Androidのフィールドテストモード隠しコマンドで3Gを優先ネットワークに設定すればバッテリーの消耗を防げます。
