YouTubeを広告非表示にしてPCとスマホで楽しむ方法
世界中の動画が楽しめるYouTubeの広告は煩わしいもの。有料のYouTube Premiumに登録すればすべての広告を非表示化できますが、フリーの広告ブロックツールでもほぼ同じ効果を得ることが可能です。また、スマホアプリの「Youtube Vanced」を導入すれば、広告ブロックだけでなくPremiumユーザーと同じ機能をタダで利用できます。
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YouTube広告を非表示にする拡張機能
YouTubeで表示される広告には大きく、画像広告と動画広告があります。検索結果やプレーヤー上に表示されるのが画像広告。表示させたままの視聴も可能ですが、目を引くデザインになっており、ついつい視界に入って気になってしまう人も多いでしょう。
そして、動画再生前や視聴中に挿し込まれるのが動画広告です。5秒後にスキップできるものとできないものが存在。ダイレクトにYouTubeの視聴を妨げられるためストレスが溜まります。
PCのブラウザでYouTubeの広告を非表示にする拡張機能として定番なのが、「AdBlockPlus」です。YouTube上の広告はほぼすべて非表示。特別な設定は不要で、YouTube Premiumを契約しているのと同じ状態になります。
YouTube広告を非表示にするブラウザ
AdBlock Plusは対応ブラウザが多いことも特徴で、ChromeのほかEdgeやFirefoxでも利用可能。まさに必携です。入手先は、Chromeウェブストア、Firefox Browser ADDONSなどになります。
一方、スマホで公式YouTubeアプリから広告を取り除くには、Premiumユーザーになるしかありません。そんな時は、AdBlock付きの無料ブラウザ「Brave」の出番です。App Store、Google Playで入手できます。
BraveにはAdBlockが標準装備されており、アクセス先の広告を自動で非表示。すぐにYouTubeの動画再生が始まるのは快適です。YouTubeに限らず、あらゆるWebサイトの広告をカットしてくれるため、動画再生専用ブラウザとして用意しておくのもアリでしょう。