写真から位置情報を割り出す住所特定アプリとは

SNSなどで写真をアップするときには注意が必要です。写真の位置情報が残っていると、自宅の住所まで特定されてしまうこともあります。写真から位置情報を割り出す住所特定方法を知っておくことは大切な知識といえるでしょう写真から位置情報を割り出す住所特定アプリの使い方を見ていきましょう。

写真から位置情報を割り出すアプリ

写真から位置情報を割り出す住所特定アプリなら「Photo Exif Editor」「HashPhotos」が便利です。いずれもGoogleマップ上で写真の位置情報を割り出すことが可能。さらに、写真の位置情報を書き換えることもできる無料アプリです。

写真の位置情報を割り出す「Photo Exif Editor」の住所特定の使い方は、アプリを開いて「写真」を選択して位置情報を割り出す写真を選択します。表示されるExif情報のうち「地理位置情報」を見ると、撮影した場所の位置情報が緯度・経度で割り出すことが可能です。

さらに、その緯度・経度をタップすると、そのまま地図上に写真の位置情報をマップ表示。ここから住所を特定していくことも可能です。

Photo Exif Editorは写真の位置情報を割り出すだけではありません。写真の位置情報を書き換えることも可能です。写真の位置情報をタップして地図が表示されたら、偽装したい場所にピンを立てればジオタグを付与できます。

iPhoneで写真の位置情報を割り出す場合は「HashPhotos」を利用します。アプリを開いて目当ての写真を選択したら上部の「i」ボタンをタップします。すると、写真の位置情報などのExif情報が表示。写真から位置情報を割り出すことで住所が特定できるのです。

HashPhotosも写真から位置情報を割り出す住所特定アプリとして使えるだけではありません。HashPhotosも写真の位置情報を書き換えることが可能。写真の位置情報の住所の横にある共有ボタンをタップして「Change Location」から地図上の好きな位置を指定できます。