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スマホの位置が特定されるスパイアプリの危険度

スマホに搭載されているカメラ・マイク・GPSといった機能は、使い方によっては持ち主の行動を丸裸にしてしまう可能性があります。ターゲットのスマホにインストールすると、その行動が手に取るようにわかるようになってしまうのが「スパイアプリ」です。スパイアプリがいったいどんなものなのか詳しく見ていきましょう。



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スマホの位置が特定されるスパイアプリの危険度


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スパイアプリの中でも圧倒的な機能数

「Spyzie」は現在地の表示はもちろんのこと、通話・メッセージ・Web履歴・入力文字に至るまで、何でも取得できる強力なスパイアプリ。アプリアイコンも隠せるので、気づかれずに監視されてしまう危険性もあります。

「Spyzie」は、同種のスパイアプリの中でも機能数は圧倒的。完全日本語化されているので使い勝手も群を抜いた存在です。PCからSpyzieにログインして使用します。

メニューから監視したい情報を選択。契約プランによって選択できる項目が異なっています。実際に「Facebook」メニューを開いてみると、Facebookアプリ利用中のスクリーンショットが撮影され、保存されていました。

Spyzieのスパイアプリとしての主な機能は「位置情報の表示」「通話履歴の表示」「メッセージ履歴の表示」「連絡先の表示」「カレンダーの確認」「Web閲覧履歴の確認」「写真・ビデオの確認」「キーロガー」「スクリーンショット撮影」「SNS監視」など。月額は3,980円~です。


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スパイアプリはPCから端末を追跡する

「Prey Anti Theft」は、スマホの盗難&紛失時にPCから端末を追跡するためのアプリです。しかし、本アプリをスマホに誰かにインストールされてしまうと「スパイアプリ」に早変わり。現在地を追跡したり、メッセージやアラートで持ち主とコンタクトをとることもできます。

「Prey Anti Theft」はAndroidアプリ。Google Playで入手できます。iPhoneアプリは「Prey Find my Phone Tracker GPS」という名称です。PCで「Prey」のページにログインすることで、スマホを監視できます。

実際にログインして画面を見ると、地図上にスマホの現在地が表示されていました。細かい住所まで分かるのが特徴。さらに、メッセージ機能を開けば、スマホの持ち主に連絡することも可能です。

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