iPhoneの位置情報偽装アプリはPCに接続して使用
スマホのGPS位置情報を利用したサービスやゲームが多いこともあって、GPS位置情報を偽装する方法は以前からさまざまな手法が編み出されてきました。しかし、実際にGPS位置情報を偽装するにはroot化や脱獄が必須だったりと、GPS位置情報偽装はかなり手間がかかるものでした。iPhoneでGPS位置情報を偽装する方法を見ていきます。
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iPhoneの位置情報偽装アプリはPC接続
Android用の位置情報偽装の無料アプリとしては「GPS JoyStick FakeGPS Location」が定番。スマホやタブレットに導入するだけで現在地を自由に設定することが可能です。
GPSをごまかす位置情報偽装アプリは、例えば日本からのアクセスを制限している動画サイトなどで威力を発揮。地域制限のかかったラジオアプリで位置情報を目的の地域に偽装して番組を聞いたりすることもできます。
iPhoneやiPadなど、iOS向けの位置情報のごまかし方で知られているのが「iMyFone AnyTo」です。このiPhone向け位置情報偽装アプリはPCにインストールのうえ、PCとiOS端末をLightningケーブルで接続して使用します。
iPhone位置情報偽装アプリで位置ゲー
iPhoneのGPS位置情報を偽装するのにPCに接続する必要があるのは、アップルが位置情報偽装アプリをApp Storeで認証していないことが理由です。
iPhoneの位置情報を偽装できるiMyFone AnyToは有料アプリで、Mac OS版・Windows版ともに価格は月間ライセンスが980円、3ヶ月ライセンスが1980円、年間ライセンスが4980円、永久ライセンスが6980円です。
なお、iPhoneの位置情報を偽装できる有料アプリには無料体験版も用意されていますが、位置情報の偽装が行える回数が1回までと制限があります。
iPhoneの位置情報を偽装できる有料アプリは、現在地をiPhoneなどに登録するだけでなく、位置情報を指定ルートや速度で移動させる機能も搭載。iPhoneの位置情報偽装アプリを位置ゲームで使用すれば好きな都市を自由に歩いたり、地域限定アイテムの入手も可能です。