ロッテリアのエビバーガーは、パン部分を除けばエビのパティ自体は低糖質で、タンパク質が豊富な商品です。エビパティには複数種類のエビが使用され、良質なタンパク質源となっています。タルタルソースには若干の糖質が含まれますが、全体的な糖質量は他のバーガーと比較すると控えめです。レタスの食物繊維が糖質の吸収を緩やかにする効果も期待できます。

このエビバーガーは1977年に日本で初めて発売され、ファストフードチェーンで魚介系パティを使用した先駆的な商品でした。実は開発当初、エビの食感を出すために様々な試行錯誤があり、最終的に数種類のエビをブレンドすることで現在の食感が完成したそうです。また、アジア各国でも展開されており、タイではスパイシーなソースでアレンジされるなど、現地の味覚に合わせた展開も行われています。低糖質志向の方にも比較的おすすめできる一品として、長年支持され続けています。