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家にあるもので肩こり解消「枕」が作れる!

女優・松井一代さんや元プロ野球選手・古田敦也さん、森三中の大島美幸さんなど、数々の芸能人たちを救った肩こり解消法があります。それは「肩こりを枕でやわらげる」というものです。1月30日放送『あのニュースで得する人損する人』で紹介されていました。



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家にあるもので肩こり解消「枕」が作れる!


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枕で神経が回復すると肩こりがとれる

現在5,000人待ちだというオーダーメイド枕の先駆者が山田朱織先生。山田先生いわく、起きているときは肩がこることは非常に多いもの。それが「寝て安静をとる」、つまり枕に頭をのせて首の神経が安静に保たれると、翌日までに神経が回復するので肩こりがとれていく…といいます。

本来、人間は寝ることで肩こりをやわらげるようにできているのです。しかし、寝ている間は意識がないので、自分がどんなに体によい格好をしようと思っても思いどおりにはなりません。ただ頭を預けた枕によって、首の姿勢はいかようにもなります。だから、枕を合わせることは首の姿勢によいというわけ。すなわり肩こりがとれるというわけです。

それでは、肩に負担のかからない寝方とはどういうものでしょう。「仰向け」で寝た場合は「首の角度が約15度」。「横向き」に寝た場合は「おでこ・鼻・あごが一直線に、床と平行になることがポイントです。


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肩こり解消枕を家にあるもので作る

そして、この2つのポイントをおさえた枕が、家庭にあるものを使って簡単に作れてしまうといいます。それが「玄関マット」と「タオルケット」です。その作り方を見てみましょう。

まず、玄関マットとタオルケットをそれぞれ3つ折りにします。次に、タオルケットを玄関マットの上に乗せるのです。たったこれだけで作業は終了です。タオルケットは、最初に2つ折りしたものを3つ折りにしたりして、玄関マットにサイズを合わせましょう。

なぜ玄関マットがよいかというと、それが土台の役目を果たしてくれるから。枕というのは高さが決まったら、夜中の間に頭が浮き沈みしない固いほうがよいのです。タオルケットを使っているのは、もし寝苦しい場合などにタオルケットをめくるなどして高さを微調整できるからです。


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肩こり解消枕の寝返りチェック法

私たちは寝ているあいだに20回以上も寝返りをしています。このため、肩こりを解消する枕を作るときには、寝返りを自由にできるかどうかも大切です。

そこで、寝返りを自由にできるかのチェック方法も紹介しましょう。頭を枕に乗せて仰向けになったら、ひざを立てて胸の前で手を組みます。この状態から寝返りができるかがポイントです。枕の高さが低いと寝返りするのが苦しいはず。体に合った高さなら楽に寝返りができるのです。

寝返りには背骨周辺の筋肉の緊張をほぐす働きもあります。まさに肩こり解消のための重要な要素なのです。

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