自分で血糖値をチェックする新製品が登場
ニプロから血糖自己測定器「ニプロケアファストC」の販売されました。初めて血糖測定をする人や目に障がいがある患者さんにも使いやすい、機能・操作性を追求した血糖自己測定器です。
血糖値を常日頃からチェックすることは、糖尿病の進行および合併症予防にもっとも効果的な方法です。この製品は、そんな毎日のことだからこそ、痛みの少ない手軽な操作ができることを目指して作られています。
使用方法は、センサーをメーターに挿入すると自動的に電源ON。採血マーク採血マークが画面に表示されたら測定準備の完了です。穿刺器具（ライトショットスリム）で直径1mmほどの血液を確認したら、センサーを血液に触れさせ「ピッ」と音がするまで動かさないようにします。
「ピッ、ピッ、ピッ」と音がして、5秒後に測定結果が表示。測定終了後は、直接センサーに触れなくてもセンサー排出ボタンにより簡単にセンサーが排出できます。
2インチフルカラー液晶画面を採用して、従来品よりも大きな画面で見やすく、わかりやすい文字サイズ。充電池の採用を採用しているので、45W×97H×13Dmm/重さ約52gと軽量でコンパクト。手にフィットする形状を実現しています。
販売価格はメーターが税別9,000円、センサーは25入りが3,000円、30入りが3,600円です。
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