健康生活の知恵袋
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「HPクリーム」の効果・効能と用法・分量

慢性的な乾燥性炎症が出やすい皮ふの保湿に
保湿・抗炎症・血行促進作用を持つ「ヘパリン類似物質」が,ドライスキンに優れた保湿力を発揮し,皮ふをなめらかな状態にします。
■ヘパリン類似物質【3つの特徴】
1.保湿作用:保湿することで,肌の防御機能を高め,異物の侵入を防ぎます。
2.抗炎症作用:炎症により見た目が気になる荒れた皮ふ症状を鎮め,正常な状態へ導きます。
3.血行促進作用:血流をよくすることで,皮ふの再生を促進します。

効能・効果

手指のあれ,ひじ・ひざ・かかと・くるぶしの角化症,手足のひび・あかぎれ,乾皮症,小児の乾燥性皮膚,しもやけ(ただれを除く),傷・火傷のあとの皮膚のしこり・つっぱり(顔面を除く),打ち身・捻挫後のはれ・筋肉痛・関節痛

用法・用量

1日1〜数回,適量を患部にすりこむか,又はガーゼ等にのばして貼ってください。

成分分量

ヘパリン類似物質: 0.3g

使用上の注意

■してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり,副作用が起こりやすくなります。)
1.出血性血液疾患(血友病,血小板減少症,紫斑病など)の人は使用しないでください。
(血液凝固抑制作用を有し出血を助長するおそれがあります。)
2.次の部位には使用しないでください。
目や目の周囲,粘膜(口腔,鼻腔,膣など)。
■相談すること
1.次の人は使用前に医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください。
(1)医師の治療を受けている人
(2)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人
(3)湿潤やただれのひどい人
2.使用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので,直ちに使用を中止し,この説明文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください。

[関係部位:症状]
皮ふ:発疹・発赤,かゆみ,はれ,紫斑

3.5〜6日間使用しても症状がよくならない場合は使用を中止し,この説明文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください。