[救心漢方]四逆散は,漢方医学の原典『傷寒論』に記載されている「四逆散」を製剤化したものです。
「四逆散」は,胸腹部に「胸脇苦満」と呼ばれるつまったような重苦しさがあり,胃やお腹の痛み,膨満感,食欲不振などがあるものに用いられます。
また,「肝気鬱結」という一種の神経症状に用いられ,不安や不眠などがあって,ストレスや精神的な緊張からみぞおちがつかえたり,胃やお腹がキリキリ痛むものに効果を現わします。
本方は,散(粉末)としても,煎液(エキス)としても用いられますが,[救心漢方]四逆散は,それぞれの特長を生かすために,粉末とエキスの両者を配合し,これをのみやすい散剤としたものです。
◆[救心漢方]四逆散は,次のような症状を目標として使用すると,すぐれた効きめを発揮します。
◇胸腹部につまったような重苦しさがある
◇不安や不眠からくる胃炎に
◇ストレスや精神的な緊張により胃やお腹がキリキリ痛む
「四逆散」は,胸腹部に「胸脇苦満」と呼ばれるつまったような重苦しさがあり,胃やお腹の痛み,膨満感,食欲不振などがあるものに用いられます。
また,「肝気鬱結」という一種の神経症状に用いられ,不安や不眠などがあって,ストレスや精神的な緊張からみぞおちがつかえたり,胃やお腹がキリキリ痛むものに効果を現わします。
本方は,散(粉末)としても,煎液(エキス)としても用いられますが,[救心漢方]四逆散は,それぞれの特長を生かすために,粉末とエキスの両者を配合し,これをのみやすい散剤としたものです。
◆[救心漢方]四逆散は,次のような症状を目標として使用すると,すぐれた効きめを発揮します。
◇胸腹部につまったような重苦しさがある
◇不安や不眠からくる胃炎に
◇ストレスや精神的な緊張により胃やお腹がキリキリ痛む
効能・効果
体力中等度以上で,胸腹部に重苦しさがあり,ときに不安,不眠などがあるものの次の諸症:胃炎,胃痛,腹痛,神経症
用法・用量
食前または食間に水またはお湯で服用すること
[年齢:1回量:服用回数]
大人(15才以上):1包:1日3回
7〜14才:2/3包:1日3回
4〜6才:1/2包:1日3回
2〜3才:1/3包:1日3回
2才未満:1/4包:1日3回
■食間とは…
食後2〜3時間を指します。
[年齢:1回量:服用回数]
大人(15才以上):1包:1日3回
7〜14才:2/3包:1日3回
4〜6才:1/2包:1日3回
2〜3才:1/3包:1日3回
2才未満:1/4包:1日3回
■食間とは…
食後2〜3時間を指します。
成分分量
四逆散料乾燥エキス: 1600mg
四逆散末: 3000mg
四逆散末: 3000mg
使用上の注意
■してはいけないこと
〔守らないと現在の症状が悪化したり,副作用が起こりやすくなる〕
次の人は服用しないこと
生後3ヵ月未満の乳児
■相談すること
1.次の人は服用前に医師,薬剤師または登録販売者に相談すること
(1)医師の治療を受けている人
(2)妊婦または妊娠していると思われる人
(3)体の虚弱な人(体力の衰えている人,体の弱い人)
(4)高齢者
(5)次の症状のある人
むくみ
(6)次の診断を受けた人
高血圧,心臓病,腎臓病
2.服用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので,直ちに服用を中止し,この説明書を持って医師,薬剤師または登録販売者に相談すること
まれに次の重篤な症状が起こることがある。その場合は直ちに医師の診療を受けること
[症状の名称:症状]
偽アルドステロン症:手足のだるさ,しびれ,つっぱり感やこわばりに加えて,脱力感,筋肉痛があらわれ,徐々に強くなる。
ミオパチー:手足のだるさ,しびれ,つっぱり感やこわばりに加えて,脱力感,筋肉痛があらわれ,徐々に強くなる。
3.1ヵ月位(胃炎,胃痛,腹痛に服用する場合には1週間位)服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し,この説明書を持って医師,薬剤師または登録販売者に相談すること
4.長期連用する場合には,医師,薬剤師または登録販売者に相談すること
〔守らないと現在の症状が悪化したり,副作用が起こりやすくなる〕
次の人は服用しないこと
生後3ヵ月未満の乳児
■相談すること
1.次の人は服用前に医師,薬剤師または登録販売者に相談すること
(1)医師の治療を受けている人
(2)妊婦または妊娠していると思われる人
(3)体の虚弱な人(体力の衰えている人,体の弱い人)
(4)高齢者
(5)次の症状のある人
むくみ
(6)次の診断を受けた人
高血圧,心臓病,腎臓病
2.服用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので,直ちに服用を中止し,この説明書を持って医師,薬剤師または登録販売者に相談すること
まれに次の重篤な症状が起こることがある。その場合は直ちに医師の診療を受けること
[症状の名称:症状]
偽アルドステロン症:手足のだるさ,しびれ,つっぱり感やこわばりに加えて,脱力感,筋肉痛があらわれ,徐々に強くなる。
ミオパチー:手足のだるさ,しびれ,つっぱり感やこわばりに加えて,脱力感,筋肉痛があらわれ,徐々に強くなる。
3.1ヵ月位(胃炎,胃痛,腹痛に服用する場合には1週間位)服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し,この説明書を持って医師,薬剤師または登録販売者に相談すること
4.長期連用する場合には,医師,薬剤師または登録販売者に相談すること
