健康生活の知恵袋
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「風濕舒筋丸」の効果・効能と用法・分量

本剤は、中国明代に著された《萬病回春》の巻五、痛風の項に記載されている「疎経活血湯」の処方に基づくものです。本剤は有効成分として、17種類の生薬を配合し、関節痛、神経痛、腰痛、筋肉痛に効果があります。

効能・効果

体力中等度で、痛みがあり、ときにしびれがあるものの次の症状
関節痛、神経痛、腰痛、筋肉痛

用法・用量

次の量を1日3回水又は白湯で服用して下さい。

[年齢:1回量:1日服用回数]
大人(15歳以上):8丸:3回
15歳未満:服用しないこと

成分分量

疎経活血丸料エキス末: 3.5g

使用上の注意

■相談すること
1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
(1)医師の治療を受けている人
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人
(3)胃腸が弱く下痢しやすい人
(4)高齢者
(5)今までに薬などにより発疹・発赤、かゆみ等を起こしたことがある人
(6)次の症状のある人
むくみ
(7)次の診断を受けた人
高血圧、心臓病、腎臓病
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し,この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。

[関係部位:症状]
皮膚:発疹・発赤、かゆみ
消化器:食欲不振、胃部不快感

まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けて下さい。

[症状の名称:症状]
偽アルドステロン症、ミオパチー:手足のだるさ、しびれ、つっぱり感やこわばりに加えて、脱力感、筋肉痛があらわれ、徐々に強くなる。

3. 1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。

4.長期連用する場合には、医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。