健康生活の知恵袋
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「降圧丸」の効果・効能と用法・分量

本剤は、動物性生薬の羚羊角(サイガカモシカの角)のほか、有効成分として10種類の生薬を配合し、高血圧に伴う頭痛・どうき・手足のしびれ・肩のこり・のぼせ・めまい・いらいらに効果があります。

効能・効果

高血圧に伴う頭痛・どうき・手足のしびれ・肩のこり・のぼせ・めまい・いらいら

用法・用量

次の量を1日2回朝と晩に水又は白湯で服用して下さい。

[年齢:1回量:1日服用回数]
大人(15歳以上):10丸:2回
15歳未満:服用しないこと

成分分量

レイヨウカク: 0.03g
トウキ: 0.3g
オウレン: 0.4g
テンマ: 0.2g
ジオウ: 0.15g
ダイオウ: 0.15g
コハク: 0.15g
ジンコウ: 0.4g
センキュウ: 0.2g
アキョウ: 0.33g
カンゾウエキス: 0.33g

使用上の注意

■してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなります。)
授乳中の人は本剤を服用しないか、本剤を服用する場合は授乳をさけて下さい。
■相談すること
1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
(1)医師の治療を受けている人
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人
(3)体の虚弱な人(体力の衰えている人,体の弱い人)
(4)胃腸が弱く下痢しやすい人
(5)体が冷える傾向の人
(6)高齢者
(7)本人又は家族がアレルギー体質の人
(8)薬によりアレルギー症状やぜんそくを起こしたことがある人
(9)次の症状のある人 むくみ、下痢、高熱
(10)次の診断を受けた人 高血圧、心臓病、腎臓病
(11)次の医薬品を服用している人  瀉下薬(下剤)
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し,この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。

[関係部位:症状]
消化器:食欲不振、胃部不快感、はげしい腹痛を伴う下痢、腹痛
皮膚:発疹・発赤、かゆみ
その他:ぜんそく

まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けて下さい。

偽アルドステロン症、ミオパチー:手足のだるさ、しびれ、つっぱり感やこわばりに加えて、脱力感、筋肉痛があらわれ、徐々に強くなる。

3.服用後、次の症状があらわれることがあるので,このような症状の持続又は増強が見られた場合には,服用を中止し,医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
軟便、下痢

4. 1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。

5. 長期連用する場合には、医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。