「辛夷清肺湯」とは,漢方の古典「外科正宗(げかせいそう)」に記載されている処方です。本剤は,この辛夷清肺湯を飲みやすい錠剤にしたもので,シンイ・チモ・ビャクゴウ・オウゴン・サンシシ・バクモンドウ・セッコウ・ショウマ・ビワヨウの9種類の生薬を配合した漢方製剤です。
濃い鼻汁が出て,熱感を伴う人の鼻づまり,慢性鼻炎,蓄膿症(副鼻腔炎)に効果があります。
濃い鼻汁が出て,熱感を伴う人の鼻づまり,慢性鼻炎,蓄膿症(副鼻腔炎)に効果があります。
効能・効果
体力中等度以上で,濃い鼻汁が出て,ときに熱感を伴うものの次の諸症:鼻づまり,慢性鼻炎,蓄膿症(副鼻腔炎)
用法・用量
次の量を,食前又は食間に水又はお湯で服用してください。
[年齢:1回量:服用回数]
成人(15才以上):4錠:1日2回(朝夕)
7才〜14才:3錠:1日2回(朝夕)
5才〜6才:2錠:1日2回(朝夕)
5才未満:服用しないでください。
※「食間」とは食後2〜3時間を指します。
[年齢:1回量:服用回数]
成人(15才以上):4錠:1日2回(朝夕)
7才〜14才:3錠:1日2回(朝夕)
5才〜6才:2錠:1日2回(朝夕)
5才未満:服用しないでください。
※「食間」とは食後2〜3時間を指します。
成分分量
辛夷清肺湯エキス: 2400mg
使用上の注意
■相談すること
1.次の人は服用前に医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)体の虚弱な人(体力の衰えている人,体の弱い人)。
(4)胃腸虚弱で冷え症の人。
2.服用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので,直ちに服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること
[関係部位:症状]
消化器:食欲不振,胃部不快感
まれに下記の重篤な症状が起こることがある。その場合は直ちに医師の診療を受けること。
[症状の名称:症状]
間質性肺炎:階段を上ったり,少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる,空せき,発熱等がみられ,これらが急にあらわれたり,持続したりする。
肝機能障害:発熱,かゆみ,発疹,黄疸(皮膚や白目が黄色くなる),褐色尿,全身のだるさ,食欲不振等があらわれる。
腸間膜静脈硬化症:長期服用により,腹痛,下痢,便秘,腹部膨満等が繰り返しあらわれる。
3.1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること
4.長期連用する場合には,医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること
1.次の人は服用前に医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)体の虚弱な人(体力の衰えている人,体の弱い人)。
(4)胃腸虚弱で冷え症の人。
2.服用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので,直ちに服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること
[関係部位:症状]
消化器:食欲不振,胃部不快感
まれに下記の重篤な症状が起こることがある。その場合は直ちに医師の診療を受けること。
[症状の名称:症状]
間質性肺炎:階段を上ったり,少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる,空せき,発熱等がみられ,これらが急にあらわれたり,持続したりする。
肝機能障害:発熱,かゆみ,発疹,黄疸(皮膚や白目が黄色くなる),褐色尿,全身のだるさ,食欲不振等があらわれる。
腸間膜静脈硬化症:長期服用により,腹痛,下痢,便秘,腹部膨満等が繰り返しあらわれる。
3.1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること
4.長期連用する場合には,医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること