健康生活の知恵袋
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「脳寿S」の効果・効能と用法・分量

「病は気から」という諺(ことわざ)があるように,古くから精神的な悩みごとから身体に異常がおこることがよく知られています。
社会生活の複雑化に伴い,日常のわずらわしいことや,職業上の過労などによって精神面の消耗が激しくなり,これらに起因する精神症状を訴える人々が近年ますます増加しています。
脳寿Sは緊張感・興奮感・いらいら感やそれに伴う頭重・疲労感などの神経症状に対して,優れた緩和効果を発揮します。
(1)脳寿Sは薬用植物から抽出したエキスを主剤とした糖衣錠です。
(2)脳寿Sの薬効の発現はやや緩徐ですが,エキス中の有効成分の作用によって,神経の緊張をほぐし,興奮をしずめます。

効能・効果

緊張感・興奮感・いらいら感の鎮静
上記に伴う頭重・疲労倦怠感の緩和

用法・用量

次の量を水又は温湯で服用してください。

[年齢:1回量:1日服用量]
成人(15才以上):3錠:2回
15歳未満:使用しないこと。

成分分量

パッシフローラ乾燥エキス: 100.0mg
カノコソウエキス: 240.0mg
ホップ乾燥エキス: 60.0mg
チョウトウコウ乾燥エキス: 45.0mg

使用上の注意

■してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり,副作用・事故が起こりやすくなります。)
1.本剤を服用している間は,次の医薬品を服用しないでください。
他の鎮静薬
2.長期連用しないでください。
■相談すること
1.次の人は服用前に医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください。
(1)医師の治療を受けている人
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人
(3)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人
2.服用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がありますので,直ちに服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください。

[関係部位:症状]
皮膚:発疹・発赤,かゆみ
消化器:吐き気・嘔吐,食欲不振

3.5〜6日間服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください。
       
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