健康生活の知恵袋
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「桂枝茯苓丸錠SH」の効果・効能と用法・分量

「桂枝茯苓丸」は漢方の原典とされる中国の医書『金匱要略』に収載されており、古来より多くの女性に用いられてきた漢方薬です。のぼせや手足の冷えを伴う月経の痛み、肩こり、打ち身、しみ、更年期障害などに用いられます。
「桂枝茯苓丸錠SH」は、5種類の生薬から抽出した「桂枝茯苓丸」エキスを服用しやすい錠剤にしました。

効能・効果

比較的体力があり、ときに下腹部痛、肩こり、頭重、めまい、のぼせて足冷えなどを訴えるものの次の諸症:
月経不順、月経異常、月経痛、更年期障害、血の道症、肩こり、めまい、頭重、打ち身(打撲症)、しもやけ、しみ、湿疹・皮膚炎、にきび

用法・用量

次の量を1日3回食前又は食間に、水又は白湯にて服用してください。
(食間とは、食後2〜3時間を指します。)
[年齢:1回量:1日服用回数]
成人(15才以上):3錠:3回
5才以上15才未満:2錠:3回
5才未満:服用しないこと

成分分量

桂枝茯苓丸エキス(1/2量): 1,150mg

使用上の注意

■相談すること
1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
(1)医師の治療を受けている人
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人
(3)体の虚弱な人(体力の衰えている人、体の弱い人)
(4)今までに薬などにより発疹・発赤、かゆみ等を起こしたことがある人
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
[関係部位:症状]
皮膚:発疹・発赤、かゆみ
消化器:食欲不振
まれに下記の重篤な症状が起こることがある
その場合は直ちに医師の診療を受けること
[症状の名称:症状]
肝機能障害:発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわれる
3.服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
●下痢
4.1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
       
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