健康生活の知恵袋
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「東洋漢方の小半夏加茯苓湯」の効果・効能と用法・分量

本剤は、漢方の古典「金匱要略」に収載されている小半夏加茯苓湯に準拠して製造された煎薬用の紙パック剤です。

効能・効果

つわり、嘔吐・悪心

用法・用量

1包(1日量)につき水400mLの水をもって煮て200mLに煮つめ、滓をこして取り去り,食前に温服して下さい。

[年齢:1包(1日量)煎じ液:1日服用回数]
大人(15才以上):全量:3回に分けて

成分分量

ハンゲ: 9g
ブクリョウ: 3g
ショウキョウ: 3g

使用上の注意

■相談すること
1.次の人は服用前に医師又は薬剤師に相談すること
(1)医師の治療を受けている人。
(2)今までに薬により発疹・発赤、かゆみ等を起こしたことがある人。
2.次の場合は、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師又は薬剤師に相談すること
(1)服用後、次の症状があらわれた場合

[関係部位:症状]
皮ふ:発疹・発赤、かゆみ

(2)5〜6日間服用しても症状の改善がみられない場合には、服用を中止し、医師又は薬剤師に相談すること。