健康生活の知恵袋
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「明寿仙」の効果・効能と用法・分量

◆年齢を重ねるにつれて視力が衰えたり、目の使い過ぎで眼精疲労を起こしやすく、ピントが合わず目の前がかすんで見えたりすることがあります。
◆明寿仙は、「杞菊地黄丸」という処方を基本にした漢方薬で、体力中等度以下で、疲れやすく胃腸障害がなく、尿量減少又は多尿で、ときに手足のほてりや口渇(口のかわき)がある人の、かすみ目、つかれ目、視力低下などに効果があります。

効能・効果

体力中等度以下で、疲れやすく胃腸障害がなく、尿量減少又は多尿で、ときに手足のほてりや口渇があるものの次の諸症:かすみ目、疲れ目、のぼせ、頭重、めまい、排尿困難、頻尿、むくみ、視力低下

用法・用量

次の量を食前又は食間に、コップ半分以上の水又は白湯で服用して下さい。
注)「食間」とは食後2〜3時間を指します。

[年齢:1回量:1日服用回数]
成人(15歳以上):5錠:3回
15歳未満:服用しないこと

成分分量

杞菊地黄丸料エキス: 4.3g

使用上の注意

■相談すること
1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)胃腸が弱く下痢しやすい人。
(4)高齢者。
(5)今までに薬などにより発疹・発赤、かゆみ等を起こしたことがある人。

2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること

[関係部位:症状]
皮膚:発疹・発赤、かゆみ
消化器:食欲不振、胃部不快感、腹痛

3.服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
下痢

4.1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること

5.他の医薬品等を併用する場合には、含有成分の重複に注意する必要があるので、医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること