健康生活の知恵袋
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「招ふく」の効果・効能と用法・分量

効能・効果

便秘。便秘に伴う次の症状の緩和:頭重,のぼせ,肌あれ,吹出物,食欲不振(食欲減退),腹部膨満,腸内異常発酵,痔

用法・用量

[年令:1回服用量]
15才以上:1回1包〜2包
11才〜14才:1回2/3包(20丸)〜4/3包(40丸)
7才〜10才:1回1/2包(15丸)〜1包(30丸)
3才〜6才:1回1/3包(10丸)〜2/3包(20丸)
3才未満は服用しないで下さい。

いずれも1日1回就寝前(又は空腹時)に服用して下さい。
ただし初回は最少量を用い便通の具合や状態を見ながら少しずつ増量又は減量すること。

成分分量

ダイオウ末: 650mg
センナ末: 600mg
アロエ末: 75mg
ケンゴシ末: 55mg
オウゴン末: 200mg
センキュウ末: 250mg

使用上の注意

■してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり,副作用が起こりやすくなる。)
1.本剤を服用している間は,次の医薬品を服用しないこと。
他の瀉下薬(下剤)
2.授乳中の人は本剤を服用しないか,本剤を服用する場合は授乳を避けること。
3.大量に服用しないこと。
■相談すること
1.次の人は服用前に医師又は薬剤師に相談すること。
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)本人又は家族がアレルギー体質の人。
(4)薬によりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(5)次の症状のある人。:はげしい腹痛,悪心・嘔吐
2.次の場合は,直ちに服用を中止し,この文書を持って医師又は薬剤師に相談すること。
(1)服用後,次の症状があらわれた場合。

[関係部位:症状]
皮ふ:発疹・発赤,かゆみ
消化器:はげしい腹痛,悪心・嘔吐

(2)1週間位服用しても症状がよくならない場合。
3.次の症状があらわれることがあるので,このような症状の継続又は増強がみられた場合には,服用を中止し,医師又は薬剤師に相談すること。
・・・・・下痢