健康生活の知恵袋
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「口紫湯」の効果・効能と用法・分量

「口紫湯」は咽喉,口内,口唇の瘡,荒れ,腫痛を改善するために,17種類の生薬を配合して創りました弊社独自の製剤です。

効能・効果

咽喉,口内,口唇の瘡,荒れ,腫痛

用法・用量

本品1包を煎じる容器(鉄製のものは使用しない)に入れ,水550mL(約3合)を加えて火に掛け,沸騰したら弱火にし,ふきこぼれないように気をつけながら約半量となるまで煎じ,成人1日量とし食間に服用します。
[年齢:1回量:1日服用回数]
成人:1日分の1/3量:3回
7歳以上15歳以下:成人の1/2量:3回
4歳以上7歳未満:成人の1/3量:3回
2歳以上4歳未満:成人の1/6量:3回
2歳未満:服用しないこと

成分分量

ニンジン: 1.0g
カンゾウ: 0.5g
サンシシ: 1.0g
セッコウ: 1.0g
ソウジュツ: 1.0g
ボウフウ: 1.0g
ゴボウシ: 1.0g
ケイガイ: 1.0g
オウレン: 2.0g
ショウマ: 1.5g
カロコン: 1.5g
トウキ: 1.5g
ジオウ: 1.5g
ボタンピ: 1.5g
ブクリョウ: 1.5g
ショウキョウ: 0.2g
タイソウ: 0.2g

使用上の注意

■相談すること
1.次の人は服用前に医師,歯科医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること
(1)医師又は歯科医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)胃腸が弱く下痢しやすい人。
(4)今までに薬などにより発疹・発赤,かゆみ等を起こしたことがある人。

2.服用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので,直ちに服用を中止し,この説明文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること

[関係部位:症状]
皮膚:発疹・発赤,かゆみ
消化器:吐き気,食欲不振,胃部不快感,下痢

まれに下記の重篤な症状が起こることがある。その場合は直ちに医師の診療を受けること。

[症状の名称:症状]
腸間膜静脈硬化症:長期服用により,腹痛,下痢,便秘,腹部膨満等が繰り返しあらわれる。

3.2週間位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し,この説明文書を持って医師,歯科医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること

4.長期連用する場合には,医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること