十味寿泉丸は漢方の古方,宋時代の済生方より選んだ牛車腎気丸の処方で原典に基づいて蜂蜜で固めたのみやすい丸剤です。
八味地黄丸に牛膝と車前子の二味を加えて八味丸の働きをさらに増強させ尿量減少や浮腫のある人,老人性腰痛には特に効果があります。膝から下がむくんで何となく力がなく疲れやすく,腰や足が痛み,足腰が冷え,尿の出が悪く残尿感があり,またのどがかわくなどの症状に効きめがあります。
八味地黄丸に牛膝と車前子の二味を加えて八味丸の働きをさらに増強させ尿量減少や浮腫のある人,老人性腰痛には特に効果があります。膝から下がむくんで何となく力がなく疲れやすく,腰や足が痛み,足腰が冷え,尿の出が悪く残尿感があり,またのどがかわくなどの症状に効きめがあります。
効能・効果
体力中等度以下で,疲れやすくて,四肢が冷えやすく尿量減少し,むくみがあり,ときに口渇があるものの次の諸症:下肢痛,腰痛,しびれ,高齢者のかすみ目,かゆみ,排尿困難,頻尿,むくみ,高血圧に伴う随伴症状の改善(肩こり,頭重,耳鳴り)
用法・用量
[年齢:1回量:1日服用回数]
大人(15才以上):12粒:3回
15才未満7才以上:8粒:3回
7才未満:服用しないこと
白湯又は水にて食前又は食間 注) に服用して下さい。
注)「食間」とは食後2〜3時間を指します。
大人(15才以上):12粒:3回
15才未満7才以上:8粒:3回
7才未満:服用しないこと
白湯又は水にて食前又は食間 注) に服用して下さい。
注)「食間」とは食後2〜3時間を指します。
成分分量
牛車腎気丸エキス末: 1200mg
使用上の注意
■相談すること
1.次の人は服用前に医師,薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
(1)医師の治療を受けている人
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人
(3)胃腸が弱く下痢しやすい人
(4)のぼせが強く赤ら顔で体力の充実している人
(5)今までに薬などにより発疹・発赤,かゆみ等を起こしたことがある人
2.服用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので,直ちに服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
[関係部位:症状]
皮膚:発疹・発赤,かゆみ
消化器:食欲不振,胃部不快感,腹痛
その他:動悸,のぼせ,口唇・舌のしびれ
まれに次の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けて下さい。
[症状の名称:症状]
間質性肺炎:階段を上ったり,少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる,空せき,発熱等がみられ,これらが急にあらわれたり,持続したりする。
肝機能障害:発熱,かゆみ,発疹,黄疸(皮膚や白目が黄色くなる),褐色尿,全身のだるさ,食欲不振等があらわれる。
3.服用後,次の症状があらわれることがあるので,このような症状の持続又は増強が見られた場合には,服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
下痢
4.1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
1.次の人は服用前に医師,薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
(1)医師の治療を受けている人
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人
(3)胃腸が弱く下痢しやすい人
(4)のぼせが強く赤ら顔で体力の充実している人
(5)今までに薬などにより発疹・発赤,かゆみ等を起こしたことがある人
2.服用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので,直ちに服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
[関係部位:症状]
皮膚:発疹・発赤,かゆみ
消化器:食欲不振,胃部不快感,腹痛
その他:動悸,のぼせ,口唇・舌のしびれ
まれに次の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けて下さい。
[症状の名称:症状]
間質性肺炎:階段を上ったり,少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる,空せき,発熱等がみられ,これらが急にあらわれたり,持続したりする。
肝機能障害:発熱,かゆみ,発疹,黄疸(皮膚や白目が黄色くなる),褐色尿,全身のだるさ,食欲不振等があらわれる。
3.服用後,次の症状があらわれることがあるので,このような症状の持続又は増強が見られた場合には,服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
下痢
4.1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。