健康生活の知恵袋
巷で話題の健康情報を紹介しています。

「パンシロン」の効果・効能と用法・分量

●のみすぎ,食べすぎで疲れた胃に
健胃生薬が弱った胃の働きを回復させるとともに,消化酵素の働きで食物の消化を助け,胃の負担を軽くします。
●胸やけ,胃痛をスーッと鎮めます。
速効性制酸剤と持続性制酸剤の配合で,胃酸の出すぎからくる胸やけ,胃痛,むかつきなどの不快症状を抑えます。
●爽やかな香りの,のみやすい細粒です。
生薬独特の爽やかな香りの細粒剤ですから,胃の調子が悪い時でも無理なく服用していただけます。

効能・効果

胃酸過多,胸やけ,胃部不快感,胃部膨満感,胃もたれ,胃重,胸つかえ,げっぷ(おくび),はきけ(むかつき,二日酔・悪酔のむかつき,悪心),嘔吐,飲みすぎ,胃痛,食欲不振(食欲減退),胃部・腹部膨満感,消化不良,胃弱,食べすぎ

用法・用量

次の量を食後に水又はお湯で服用してください。

[年齢:1回量:1日服用回数]
15才以上:1包:3回
11才以上15才未満:2/3包:3回
8才以上11才未満:1/2包:3回
5才以上8才未満:1/3包:3回
5才未満:服用しないこと

成分分量

サナルミン(水酸化アルミナ・マグネシウム): 399mg
炭酸水素ナトリウム: 1950mg
重質炭酸マグネシウム: 555mg
沈降炭酸カルシウム: 540mg
ロートエキス: 30mg
ビオヂアスターゼ500: 210mg
プロザイム: 18mg
ケイヒ: 78mg
シュクシャ: 144mg
センブリ: 3mg
ケイヒ油: 7mg

使用上の注意

■してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり,副作用が起こりやすくなる)
1.次の人は服用しないでください。
透析療法を受けている人。
2.本剤を服用している間は,次の医薬品を服用しないでください。
胃腸鎮痛鎮痙薬
3.授乳中の人は本剤を服用しないか,本剤を服用する場合は授乳を避けてください。
(母乳に移行して乳児の脈が速くなることがある)
4.長期連用しないでください。
■相談すること
1.次の人は服用前に医師,薬剤師又は登録販売者にご相談ください。
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)高齢者。
(4)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(5)次の症状のある人。 排尿困難
(6)次の診断を受けた人。 腎臓病,心臓病,緑内障,甲状腺機能障害
2.服用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので,直ちに服用を中止し,この説明書を持って医師,薬剤師又は登録販売者にご相談ください。

[関係部位:症状]
皮ふ:発疹・発赤,かゆみ

3.服用後,次の症状があらわれることがあるので,このような症状の持続又は増強が見られた場合には,服用を中止し,この説明書を持って医師,薬剤師又は登録販売者にご相談ください。
口のかわき
4.2週間位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し,この説明書を持って医師,薬剤師又は登録販売者にご相談ください。
その他の注意
■その他の注意
母乳が出にくくなることがあります。