健康生活の知恵袋
巷で話題の健康情報を紹介しています。

「ハナジンセン」の効果・効能と用法・分量

◆ハナジンセンは、糖尿病を改善するために考え出された8種類の生薬を配合したお薬です。
◆ハナジンセン中のカッコン・カロコンは血糖増加による口渇(口のかわき)を抑え、ゴミシ・バクモンドウ・カンゾウ・ジオウ・オウレン・ニンジンなどは糖尿病の回復を手助けします。

効能・効果

糖尿病、血糖増加による口渇

用法・用量

次の量を随時、コップ半分以上のぬるま湯にて服用して下さい。
注)「随時服用」とは食前・食間(食後2〜3時間)・食後のいつ服用してもよいことを指しますが、胃腸の弱い方は食後の服用がよいでしょう。

[年齢:1回量:1日服用回数]
成人(15歳以上):1〜1.5g(添付のサジ1杯は1gです):2〜3回
15歳未満:服用しないこと

成分分量

ダイアベトンA: 500g
オウレン末: 35g
ニンジン末: 8g
合成ケイ酸アルミニウム: 207g

使用上の注意

■してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなる)
次の人は服用しないこと
透析療法を受けている人。
■相談すること
1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)胃腸が弱く下痢しやすい人。
(4)高齢者。
(5)次の症状のある人。
むくみ
(6)次の診断を受けた人。
高血圧、心臓病、腎臓病
(7)次の医薬品を服用している人。
血糖降下剤

2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること

[関係部位:症状]
消化器:食欲不振、胃部不快感、腹痛

まれに下記の重篤な症状が起こることがある。その場合は直ちに医師の診療を受けること。

[症状の名称:症状]
偽アルドステロン症、ミオパチー:手足のだるさ、しびれ、つっぱり感やこわばりに加えて、脱力感、筋肉痛があらわれ、徐々に強くなる。

3.服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
下痢

4.1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること

5.長期連用する場合には、医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること

6.他の医薬品等を併用する場合には、含有成分の重複に注意する必要があるので、医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること