漢方処方「柴胡桂枝湯」は,中国の漢方の原典「傷寒論」には,風邪の後期の症状,風邪のこじれた症状に適応するとされ,また,「金匱要略」には,みぞおち周辺部の腹痛に対して適応すると記述されています。
「ニタンダ柴胡桂枝湯エキス顆粒」は,胃腸炎やかぜの中期から後期の症状に効果があります。症状として,みぞおちから上腹部にかけてつまったような感じがあり,はきけや腹痛があるもの,かぜをひいて,熱は下がったが微熱があって体のだるさがとれない,自然に汗ばんだり寒気がしたりする,頭痛がする,胸苦しさなどがあって胃腸に不快感があるもの等に効果があります。
また,本剤中に柴胡桂枝湯エキスが,現在厚生労働省で認められている最大量配合されています。
「ニタンダ柴胡桂枝湯エキス顆粒」は,胃腸炎やかぜの中期から後期の症状に効果があります。症状として,みぞおちから上腹部にかけてつまったような感じがあり,はきけや腹痛があるもの,かぜをひいて,熱は下がったが微熱があって体のだるさがとれない,自然に汗ばんだり寒気がしたりする,頭痛がする,胸苦しさなどがあって胃腸に不快感があるもの等に効果があります。
また,本剤中に柴胡桂枝湯エキスが,現在厚生労働省で認められている最大量配合されています。
効能・効果
体力中等度又はやや虚弱で,多くは腹痛を伴い,ときに微熱・寒気・頭痛・吐き気などのあるものの次の諸症:胃腸炎,かぜの中期から後期の症状
用法・用量
次の1回量を1日3回,食前又は食間なるべく空腹時に服用して下さい。
■食間とは・・・食後2〜3時間を指します。
[年齢:1回量]
成人(15歳以上):1包
7〜14歳:2/3包
4〜6歳:1/2包
2〜3歳:1/3包
2歳未満:服用しないこと
■食間とは・・・食後2〜3時間を指します。
[年齢:1回量]
成人(15歳以上):1包
7〜14歳:2/3包
4〜6歳:1/2包
2〜3歳:1/3包
2歳未満:服用しないこと
成分分量
柴胡桂枝湯乾燥エキス: 3.67g
使用上の注意
■相談すること
1.次の人は服用前に医師,薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)高齢者。
(4)今までに薬などにより発疹・発赤,かゆみ等を起こしたことがある人。
(5)次の症状のある人。
むくみ
(6)次の診断を受けた人。
高血圧,心臓病,腎臓病
2.服用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので,直ちに服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
[関係部位:症状]
皮膚:発疹・発赤,かゆみ
その他:頻尿,排尿痛,血尿,残尿感
まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けて下さい。
[症状の名称:症状]
間質性肺炎:階段を上ったり,少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる,空せき,発熱等がみられ,これらが急にあらわれたり,持続したりする。
偽アルドステロン症,ミオパチー:手足のだるさ,しびれ,つっぱり感やこわばりに加えて,脱力感,筋肉痛があらわれ,徐々に強くなる。
肝機能障害:発熱,かゆみ,発疹,黄疸(皮膚や白目が黄色くなる),褐色尿,全身のだるさ,食欲不振等があらわれる。
3.1ヵ月位(かぜの中期から後期の症状の場合には1週間位)服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
4.長期連用する場合には,医師,薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
1.次の人は服用前に医師,薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)高齢者。
(4)今までに薬などにより発疹・発赤,かゆみ等を起こしたことがある人。
(5)次の症状のある人。
むくみ
(6)次の診断を受けた人。
高血圧,心臓病,腎臓病
2.服用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので,直ちに服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
[関係部位:症状]
皮膚:発疹・発赤,かゆみ
その他:頻尿,排尿痛,血尿,残尿感
まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けて下さい。
[症状の名称:症状]
間質性肺炎:階段を上ったり,少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる,空せき,発熱等がみられ,これらが急にあらわれたり,持続したりする。
偽アルドステロン症,ミオパチー:手足のだるさ,しびれ,つっぱり感やこわばりに加えて,脱力感,筋肉痛があらわれ,徐々に強くなる。
肝機能障害:発熱,かゆみ,発疹,黄疸(皮膚や白目が黄色くなる),褐色尿,全身のだるさ,食欲不振等があらわれる。
3.1ヵ月位(かぜの中期から後期の症状の場合には1週間位)服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
4.長期連用する場合には,医師,薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。