「ニタンダ六味丸」は,漢方処方「六味丸(六味地黄丸)」に基づいて作られている漢方製剤です。漢方処方「六味丸」は漢方医学でいう“腎”の機能系に障害がおこった時,これを補強する働きがあります。“腎”とは,現代医学でいう腎臓,副腎,生殖器,膀胱などの泌尿器系を広く総称していうものです。
“腎”の機能障害は,小児から大人までおこりますが,特に加齢によってその働きが衰える器官といわれており,高年齢になるほど,“腎”の機能障害はおこりやすくなるといえます。
「ニタンダ六味丸」は,“腎”の機能障害によって,疲れやすく尿量減少又は多尿で,ときに手足のほてり,口渇がある方に用いられます。症状としては,尿がすっきり出ない,残尿感がある,夜間たびたび尿意を催す,尿の回数が多い,むくみがある,皮膚がカサカサしてかゆい,などに適応し,小児から大人まで広く用いることができます。
“腎”の機能障害は,小児から大人までおこりますが,特に加齢によってその働きが衰える器官といわれており,高年齢になるほど,“腎”の機能障害はおこりやすくなるといえます。
「ニタンダ六味丸」は,“腎”の機能障害によって,疲れやすく尿量減少又は多尿で,ときに手足のほてり,口渇がある方に用いられます。症状としては,尿がすっきり出ない,残尿感がある,夜間たびたび尿意を催す,尿の回数が多い,むくみがある,皮膚がカサカサしてかゆい,などに適応し,小児から大人まで広く用いることができます。
効能・効果
体力中等度以下で,疲れやすくて尿量減少又は多尿で,ときに手足のほてり,口渇があるものの次の諸症:排尿困難,残尿感,頻尿,むくみ,かゆみ,夜尿症,しびれ
用法・用量
次の1回量を1日3回,食前又は食間,なるべく空腹時に服用して下さい。
■食間とは…食後2〜3時間を指します。
[年齢:1回量]
成人(15歳以上):20丸
7〜14歳:13丸
4〜6歳:10丸
4歳未満:服用しないこと
■食間とは…食後2〜3時間を指します。
[年齢:1回量]
成人(15歳以上):20丸
7〜14歳:13丸
4〜6歳:10丸
4歳未満:服用しないこと
成分分量
ジオウ末: 1.92g
サンシュユ末: 0.96g
サンヤク末: 0.96g
タクシャ末: 0.72g
ブクリョウ末: 0.72g
ボタンピ末: 0.72g
サンシュユ末: 0.96g
サンヤク末: 0.96g
タクシャ末: 0.72g
ブクリョウ末: 0.72g
ボタンピ末: 0.72g
使用上の注意
■相談すること
1.次の人は服用前に医師,薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)胃腸が弱く下痢しやすい人。
2.服用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので,直ちに服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
[関係部位:症状]
消化器:食欲不振,胃部不快感,腹痛
3.服用後,次の症状があらわれることがあるので,このような症状の持続又は増強が見られた場合には,服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
下痢
4.1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
1.次の人は服用前に医師,薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)胃腸が弱く下痢しやすい人。
2.服用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので,直ちに服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
[関係部位:症状]
消化器:食欲不振,胃部不快感,腹痛
3.服用後,次の症状があらわれることがあるので,このような症状の持続又は増強が見られた場合には,服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
下痢
4.1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。