◆皮ふは私たちの体を覆っている厚さ1〜4ミリの膜で,外部からのさまざまな刺激を受けとめ内部を保護しています。この膜は年齢はもちろんのこと,季節,気温,大気の状態,内臓,脂腺,汗腺の分泌などに影響を受けます。加えて現代は排気ガスや加工食品,化粧品,種々の化学製品のために私たちの皮ふはかなりダメージを受けており,トラブルも多種多様です。切傷・すり傷・靴ずれは日常生活の中でひんぱんに起こる皮ふ疾患といえます。これらの治療には,化膿菌感染を防ぎ炎症をやわらげる薬剤が適しています。
◆テープ軟膏は,胃痛みを鎮めるアミノ安息香酸エチル,出血を止めるdl-塩酸メチルエフェドリン,殺菌作用のあるアクリノール,炎症を抑える酸化亜鉛,止血剤の次没食子酸ビスマス等を配合した軟膏剤です。家庭常備薬としてお使い下さい。
◆テープ軟膏は,胃痛みを鎮めるアミノ安息香酸エチル,出血を止めるdl-塩酸メチルエフェドリン,殺菌作用のあるアクリノール,炎症を抑える酸化亜鉛,止血剤の次没食子酸ビスマス等を配合した軟膏剤です。家庭常備薬としてお使い下さい。
効能・効果
外傷(切傷,すり傷,つき傷),靴ずれ
用法・用量
1日2〜3回,患部に適量を塗布する。
成分分量
アミノ安息香酸エチル: 2.5g
dl-塩酸メチルエフェドリン: 0.1g
アクリノール: 0.15g
酸化亜鉛: 5g
次没食子酸ビスマス: 3g
卵黄油: 0.5g
dl-塩酸メチルエフェドリン: 0.1g
アクリノール: 0.15g
酸化亜鉛: 5g
次没食子酸ビスマス: 3g
卵黄油: 0.5g
使用上の注意
■相談すること
1.次の人は使用する前に医師又は薬剤師に相談して下さい。
(1)医師の治療を受けている人。
(2)本人又は家族がアレルギー体質の人。
(3)薬によりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(4)湿潤やただれのひどい人。
(5)患部が広範囲の人。
(6)深い傷やひどいやけどの人。
2.次の場合は,直ちに使用を中止し,この文書を持って医師又は薬剤師に相談して下さい。
(1)使用後,次の症状があらわれた場合
[関係部位:症状]
皮ふ:発疹・発赤,かゆみ
(2)5〜6日間使用しても症状がよくならない場合
1.次の人は使用する前に医師又は薬剤師に相談して下さい。
(1)医師の治療を受けている人。
(2)本人又は家族がアレルギー体質の人。
(3)薬によりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(4)湿潤やただれのひどい人。
(5)患部が広範囲の人。
(6)深い傷やひどいやけどの人。
2.次の場合は,直ちに使用を中止し,この文書を持って医師又は薬剤師に相談して下さい。
(1)使用後,次の症状があらわれた場合
[関係部位:症状]
皮ふ:発疹・発赤,かゆみ
(2)5〜6日間使用しても症状がよくならない場合