抗炎症作用のヒドロコルチゾン酢酸エステルを始め,有効成分を軟膏状にして,使いやすい注入式容器に入れた痔疾用剤です。
■痛み・かゆみ
局所麻酔作用のあるリドカインで痛み・かゆみを鎮めます。
■はれ・出血
ヒドロコルチゾン酢酸エステルと酸化亜鉛で,出血を止め,はれを抑え,患部を保護します。
●ご使用の前に入浴又はぬるま湯を用い,ガーゼなどで患部をきれいにしますと,一層効果的です。
●排便時の痛みが激しい時は,1時間ほど前に注入しておきますと,排便時の痛みをやわらげ,便の通りをよくします。
■特長
6つの有効成分:軟膏状の薬剤が直接患部にとどき,効果を発揮します。
2通りの使い方:患部が肛門内部(内痔)の場合は注入,患部が肛門外部(外痔)の場合は塗布してください。
衛生的:注入部が細く,スムーズに手を汚さずに自分で注入できます。
■痛み・かゆみ
局所麻酔作用のあるリドカインで痛み・かゆみを鎮めます。
■はれ・出血
ヒドロコルチゾン酢酸エステルと酸化亜鉛で,出血を止め,はれを抑え,患部を保護します。
●ご使用の前に入浴又はぬるま湯を用い,ガーゼなどで患部をきれいにしますと,一層効果的です。
●排便時の痛みが激しい時は,1時間ほど前に注入しておきますと,排便時の痛みをやわらげ,便の通りをよくします。
■特長
6つの有効成分:軟膏状の薬剤が直接患部にとどき,効果を発揮します。
2通りの使い方:患部が肛門内部(内痔)の場合は注入,患部が肛門外部(外痔)の場合は塗布してください。
衛生的:注入部が細く,スムーズに手を汚さずに自分で注入できます。
効能・効果
きれ痔(さけ痔)・いぼ痔の痛み・かゆみ・はれ・出血の緩和
用法・用量
[注入する場合]容器先端部を肛門部に挿入し,全量をゆっくり注入してください。
[年齢:1回量:使用回数]
成人(15歳以上):1個:1日1〜2回
15歳未満:使用しないこと
または
[塗布する場合]次の量を肛門部に塗布してください。なお,一度塗布に使用したものは,注入には使用しないでください。
[年齢:1回量:使用回数]
成人(15歳以上):適量:1日1〜2回
15歳未満:使用しないこと
[年齢:1回量:使用回数]
成人(15歳以上):1個:1日1〜2回
15歳未満:使用しないこと
または
[塗布する場合]次の量を肛門部に塗布してください。なお,一度塗布に使用したものは,注入には使用しないでください。
[年齢:1回量:使用回数]
成人(15歳以上):適量:1日1〜2回
15歳未満:使用しないこと
成分分量
ヒドロコルチゾン酢酸エステル: 5mg
リドカイン: 60mg
トコフェロール酢酸エステル: 50mg
酸化亜鉛: 100mg
アラントイン: 20mg
l-メントール: 10mg
リドカイン: 60mg
トコフェロール酢酸エステル: 50mg
酸化亜鉛: 100mg
アラントイン: 20mg
l-メントール: 10mg
使用上の注意
■してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり,副作用・事故が起こりやすくなる)
1.次の人は使用しないこと
(1)本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(2)患部が化膿している人。
2.長期連用しないこと
■相談すること
1.次の人は使用前に医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
2.使用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので,直ちに使用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること
[関係部位:症状]
皮膚:発疹・発赤,かゆみ,はれ
その他:刺激感,化膿
まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けること。
[症状の名称:症状]
ショック(アナフィラキシー):使用後すぐに,皮膚のかゆみ,じんましん,声のかすれ,くしゃみ,のどのかゆみ,息苦しさ,動悸,意識の混濁等があらわれる。
3.10日間位使用しても症状がよくならない場合は使用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること
(守らないと現在の症状が悪化したり,副作用・事故が起こりやすくなる)
1.次の人は使用しないこと
(1)本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(2)患部が化膿している人。
2.長期連用しないこと
■相談すること
1.次の人は使用前に医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
2.使用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので,直ちに使用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること
[関係部位:症状]
皮膚:発疹・発赤,かゆみ,はれ
その他:刺激感,化膿
まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けること。
[症状の名称:症状]
ショック(アナフィラキシー):使用後すぐに,皮膚のかゆみ,じんましん,声のかすれ,くしゃみ,のどのかゆみ,息苦しさ,動悸,意識の混濁等があらわれる。
3.10日間位使用しても症状がよくならない場合は使用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること