健康生活の知恵袋
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「スパールオルソS」の効果・効能と用法・分量

効能・効果

ハエ成虫,ハエ幼虫(ウジ),蚊成虫,蚊幼虫(ボウフラ)の防除

用法・用量

目的に応じて水で希釈し,主として戸外に,または衣類,寝具類などを避け,害虫の生息又は発生し易い場所に噴霧する。
但し,室内に噴霧する場合は10倍液として1m2あたり3mLを限度とする。

[適用害虫:希釈倍数:1m2あたりの使用量]
ハエ成虫・蚊成虫:10〜20倍:50mL
ハエ幼虫(ウジ):100〜200倍:2L
蚊幼虫(ボウフラ):水量1トンにつき本剤20mL

成分分量

オルトジクロロベンゼン: 50%
ジクロルボス: 1.5%

使用上の注意

注意‐人体に使用しないこと。
■してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用・事故が起こりやすくなります。)
●薬剤を口や目に入れないこと。
●小分け配布をしないこと。
●希釈するときは,薬剤がはね返らないようにして均一に撹拌し,手や指で直接かき混ぜるようなことはしないこと。希釈する容器は専用のものとし,他と兼用しないこと。
■相談すること
●万一,誤って薬剤を飲み込んだ場合は,吐かせず直ちに医師の診療を受けること。薬剤の使用により頭痛,目や喉の痛み,咳,めまい,吐気,気分が悪くなった場合などには,直ちに使用を中止し,清浄な空気の場所で安静にして,医師の診療を受けること。
●医師の診療を受ける際には,本剤が有機リン系及びオルソ剤の殺虫剤であること,および使用薬剤の名称,成分名,症状,被曝状況について出来るだけ詳細に医師へ告げること。