●痔疾患は,静脈のうっ血が原因となって,炎症、痛み,かゆみ,出血を引き起こします。さらに肛門部の抵抗力が低下すると,腸内細菌や化膿菌等の感染によって症状が悪化して,複雑な痔となってしまいます。このような痔疾患の治療には,まず局所の炎症を鎮め,痛みや出血の原因を早めに正しい方法で取り去ることが大切です。
●ザッスルエース注入軟膏は,激しい痔の痛み・かゆみ・出血等の諸症状に効果のある薬剤を配合した痔疾患の注入軟膏です。
●ザッスルエース注入軟膏は,激しい痔の痛み・かゆみ・出血等の諸症状に効果のある薬剤を配合した痔疾患の注入軟膏です。
効能・効果
注入時:きれ痔(さけ痔)・いぼ痔の痛み・かゆみ・はれ・出血の緩和
塗布時:きれ痔(さけ痔)・いぼ痔の痛み・かゆみ・はれ・出血の緩和及び消毒
塗布時:きれ痔(さけ痔)・いぼ痔の痛み・かゆみ・はれ・出血の緩和及び消毒
用法・用量
肛門内に注入する場合
・ノズル部分を肛門内に挿入し,全量をゆっくり注入してください。
[年齢:1回量:1日使用回数]
成人(15歳以上):1個:1〜2回
15歳未満:使用しないこと
患部に塗布する場合
・次の量を患部に塗布してください。なお,一度塗布に使用したものは,注入には使用しないでください。
[年齢:1回量:1日使用回数]
成人(15歳以上):適量:1〜3回
15歳未満:使用しないこと
※軟膏が硬くて出しにくい場合は,手で握ってあたためると軟らかくなります。
※注入式のため,容器内に軟膏が少量残りますが,残量を見込んで充填しています。
・ノズル部分を肛門内に挿入し,全量をゆっくり注入してください。
[年齢:1回量:1日使用回数]
成人(15歳以上):1個:1〜2回
15歳未満:使用しないこと
患部に塗布する場合
・次の量を患部に塗布してください。なお,一度塗布に使用したものは,注入には使用しないでください。
[年齢:1回量:1日使用回数]
成人(15歳以上):適量:1〜3回
15歳未満:使用しないこと
※軟膏が硬くて出しにくい場合は,手で握ってあたためると軟らかくなります。
※注入式のため,容器内に軟膏が少量残りますが,残量を見込んで充填しています。
成分分量
リドカイン: 60mg
ヒドロコルチゾン酢酸エステル: 5mg
酸化亜鉛: 80mg
イソプロピルメチルフェノール: 2mg
クロルフェニラミンマレイン酸塩: 4mg
アラントイン: 20mg
トコフェロール酢酸エステル: 60mg
ヒドロコルチゾン酢酸エステル: 5mg
酸化亜鉛: 80mg
イソプロピルメチルフェノール: 2mg
クロルフェニラミンマレイン酸塩: 4mg
アラントイン: 20mg
トコフェロール酢酸エステル: 60mg
使用上の注意
■してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり,副作用・事故が起こりやすくなる)
1.次の人は使用しないこと
(1)本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(2)患部が化膿している人。
2.本剤を使用している間は,次のいずれの医薬品も使用しないこと
抗ヒスタミン剤を含有する内服薬等(かぜ薬、鎮咳去痰薬、鼻炎用内服薬、乗物酔い薬、アレルギー用薬等)
3.使用後、乗物又は機械類の運転操作をしないこと
(眠気等があらわれることがある)
4.長期連用しないこと
■相談すること
1.次の人は使用前に医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(4)次の症状のある人。排尿困難
(5)次の診断を受けた人。緑内障
2.使用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので,直ちに使用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること
[関係部位:症状]
皮膚:発疹・発赤,かゆみ,はれ
泌尿器:排尿困難
その他:刺激感,化膿
まれに下記の重篤な症状が起こることがある。その場合は直ちに医師の診療を受けること。
[症状の名称:症状]
ショック(アナフィラキシー):使用後すぐに,皮膚のかゆみ,じんましん,声のかすれ,くしゃみ,のどのかゆみ,息苦しさ,動悸,意識の混濁等があらわれる。
再生不良性貧血:青あざ,鼻血,歯ぐきの出血,発熱,皮膚や粘膜が青白く見える,疲労感,動悸,息切れ,気分が悪くなりくらっとする,血尿等があらわれる。
無顆粒球症:突然の高熱,さむけ,のどの痛み等があらわれる。
3.使用後,次の症状があらわれることがあるので,このような症状の持続又は増強が見られた場合には,使用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること
口のかわき、眠気
4.10日間位使用しても症状がよくならない場合は使用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること
(守らないと現在の症状が悪化したり,副作用・事故が起こりやすくなる)
1.次の人は使用しないこと
(1)本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(2)患部が化膿している人。
2.本剤を使用している間は,次のいずれの医薬品も使用しないこと
抗ヒスタミン剤を含有する内服薬等(かぜ薬、鎮咳去痰薬、鼻炎用内服薬、乗物酔い薬、アレルギー用薬等)
3.使用後、乗物又は機械類の運転操作をしないこと
(眠気等があらわれることがある)
4.長期連用しないこと
■相談すること
1.次の人は使用前に医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(4)次の症状のある人。排尿困難
(5)次の診断を受けた人。緑内障
2.使用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので,直ちに使用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること
[関係部位:症状]
皮膚:発疹・発赤,かゆみ,はれ
泌尿器:排尿困難
その他:刺激感,化膿
まれに下記の重篤な症状が起こることがある。その場合は直ちに医師の診療を受けること。
[症状の名称:症状]
ショック(アナフィラキシー):使用後すぐに,皮膚のかゆみ,じんましん,声のかすれ,くしゃみ,のどのかゆみ,息苦しさ,動悸,意識の混濁等があらわれる。
再生不良性貧血:青あざ,鼻血,歯ぐきの出血,発熱,皮膚や粘膜が青白く見える,疲労感,動悸,息切れ,気分が悪くなりくらっとする,血尿等があらわれる。
無顆粒球症:突然の高熱,さむけ,のどの痛み等があらわれる。
3.使用後,次の症状があらわれることがあるので,このような症状の持続又は増強が見られた場合には,使用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること
口のかわき、眠気
4.10日間位使用しても症状がよくならない場合は使用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること