健康生活の知恵袋
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「サヨンスーパー」の効果・効能と用法・分量

効能・効果

頭痛・歯痛・抜歯後の疼痛・咽喉痛・耳痛・関節痛・神経痛・腰痛・筋肉痛・肩こり痛・打撲痛・骨折痛・捻挫痛・月経痛(生理痛)・外傷痛の鎮痛,悪寒・発熱時の解熱

用法・用量

15才以上:1回6錠
11才〜14才:1回4錠
8才〜10才:1回3錠
5才〜7才:1回2錠
1日2回を限度とし,なるべく空腹時をさけて服用する。
服用間隔は6時間以上おくこと。
5才未満の乳幼児には服用させないこと。

成分分量

エテンザミド: 800mg
アセトアミノフェン: 600mg
ブロモバレリル尿素: 240mg
無水カフェイン: 60mg

使用上の注意

■してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり,副作用・事故が起こりやすくなる)
1.次の人は服用しないこと
(1)本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(2)本剤又は他の解熱鎮痛薬,かぜ薬を服用してぜんそくを起こしたことがある人。
(3)5歳未満の乳幼児。
2.本剤を服用している間は,次のいずれの医薬品も服用しないこと
他の解熱鎮痛薬,かぜ薬,鎮静薬,乗物酔い薬
3.服用後,乗物又は機械類の運転操作をしないこと。
(眠気等があらわれることがある。)
4.服用前後は飲酒しないこと
5.長期連用しないこと
■相談すること
1.次の人は服用前に医師,歯科医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること.
(1)医師又は歯科医師の治療を受けている人.
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人.
(3)水痘(水ぼうそう)若しくはインフルエンザにかかっている又はその疑
いのある乳・幼・小児(15歳未満)
(4)高齢者
(5)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人.
(6)次の診断を受けた人
心臓病,腎臓病,肝臓病,胃・十二指腸潰瘍.
2.服用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し,この製品を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること.
[関係部位:症状]
皮膚:発疹・発赤,かゆみ
消化器:吐き気・嘔吐,食欲不振.
精神神経系:めまい.
その他:過度の体温低下.
まれに下記の重篤な症状が起こることがある.その場合は直ちに医師の診療を受けること.
[症状の名称:症状]
ショック(アナフィラキシー):服用後すぐに,皮膚のかゆみ,じんましん,声のかすれ,くしゃみ,のどのかゆみ,息苦しさ,動悸,意識の混濁等があらわれる.
皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群) 中毒性表皮壊死融解症,急性汎発性発疹性膿疱症:高熱,目の充血,目やに,唇のただれ,のどの痛み,皮膚の広範囲の発疹・発赤,赤くなった皮膚上に小さなブツブツ(小膿疱)が出る,全身がだるい,食欲がない等が持続したり,急激に悪化する.
間質性肺炎:階段を上がったり,少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる,空せき,発熱等がみられ,これらが急にあらわれたり,持続したりする.
腎障害:発熱,発疹,全身のむくみ,全身のだるさ,関節痛(節々が痛む),下痢等があらわれる.
肝機能障害:発熱,かゆみ,発疹,黄疸(皮膚や白目が黄色くなる) 褐色尿,全身のだるさ,食欲不振等があらわれる.
ぜんそく:息をするとゼーゼー,ヒューヒューと鳴る,息苦しい等があらわれる.
3.服用後,次の症状があらわれることがあるので,このような症状の持続又は増強が見られた場合には,服用を中止し,医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること
4.5〜6回服用しても症状が良くならない場合は服用を中止し,この文書を持って医師,歯科医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること