クイックロコ錠は,ACE処方(アセトアミノフェン,エテンザミドの解熱鎮痛成分および無水カフェイン)に加え,筋肉の緊張をやわらげる芍薬(シャクヤク)エキスおよび炎症をおさえる甘草(カンゾウ)エキス末を配合することにより,腰痛,肩こり痛,関節痛にすぐれた効果を発揮します。また,制酸剤のメタケイ酸アルミン酸マグネシウムを配合しているため,胃にソフトな解熱鎮痛薬です。
効能・効果
○腰痛・肩こり痛・関節痛・筋肉痛・打撲痛・骨折痛・ねんざ痛・頭痛・歯痛・抜歯後の疼痛・咽喉痛・耳痛・神経痛・月経痛(生理痛)・外傷痛の鎮痛
○悪寒・発熱時の解熱
○悪寒・発熱時の解熱
用法・用量
次の量をなるべく空腹時をさけて,水またはぬるま湯でおのみください。
また,おのみになる間隔は6時間以上おいてください。
[年齢:1回量:1日服用回数]
成人(15才以上):3錠:2回を限度とする
小児(11才以上15才未満):2錠:2回を限度とする
小児(7才以上11才未満):1錠:2回を限度とする
乳幼児(7才未満):服用させないこと
また,おのみになる間隔は6時間以上おいてください。
[年齢:1回量:1日服用回数]
成人(15才以上):3錠:2回を限度とする
小児(11才以上15才未満):2錠:2回を限度とする
小児(7才以上11才未満):1錠:2回を限度とする
乳幼児(7才未満):服用させないこと
成分分量
アセトアミノフェン: 400mg
エテンザミド: 1000mg
無水カフェイン: 200mg
メタケイ酸アルミン酸マグネシウム: 300mg
カンゾウエキス末: 108mg
シャクヤクエキス: 151.2mg
エテンザミド: 1000mg
無水カフェイン: 200mg
メタケイ酸アルミン酸マグネシウム: 300mg
カンゾウエキス末: 108mg
シャクヤクエキス: 151.2mg
使用上の注意
■してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり,副作用・事故がおこりやすくなります)
1.次の人は服用しないでください
(1)本剤または本剤の成分によりアレルギー症状をおこしたことがある人
(2)本剤または他の解熱鎮痛薬,かぜ薬を服用してぜんそくをおこしたことがある人
2.本剤を服用している間は,次のいずれの医薬品も服用しないでください
他の解熱鎮痛薬,かぜ薬,鎮静薬
3.服用前後は飲酒しないでください
4.長期連用しないでください
■相談すること
1.次の人は服用前に医師,歯科医師,薬剤師または登録販売者にご相談ください
(1)医師または歯科医師の治療を受けている人
(2)妊婦または妊娠していると思われる人
(3)授乳中の人
(4)水痘(水ぼうそう)もしくはインフルエンザにかかっている,またはその疑いのある小児(15才未満)
(5)高齢者
(6)薬などによりアレルギー症状をおこしたことがある人
(7)次の診断を受けた人
心臓病,腎臓病,肝臓病,胃・十二指腸潰瘍
2.服用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので,直ちに服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師または登録販売者にご相談ください
[関係部位:症状]
皮膚:発疹・発赤,かゆみ
消化器:吐き気・嘔吐,食欲不振
精神神経系:めまい
その他:過度の体温低下
まれに次の重篤な症状がおこることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
[症状の名称:症状]
○ショック(アナフィラキシー):服用後すぐに,皮膚のかゆみ,じんましん,声のかすれ,くしゃみ,のどのかゆみ,息苦しさ,動悸,意識の混濁などがあらわれる。
○皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群),中毒性表皮壊死融解症,急性汎発性発疹性膿疱症:高熱,目の充血,目やに,唇のただれ,のどの痛み,皮膚の広範囲の発疹・発赤,赤くなった皮膚上に小さなブツブツ(小膿疱)が出る,全身がだるい,食欲がないなどが持続したり,急激に悪化する。
○薬剤性過敏症症候群:皮膚が広い範囲で赤くなる,全身性の発疹,発熱,体がだるい,リンパ節(首,わきの下,股の付け根など)のはれなどがあらわれる。
○肝機能障害:発熱,かゆみ,発疹,黄疸(皮膚や白目が黄色くなる),褐色尿,全身のだるさ,食欲不振などがあらわれる。
○腎障害:発熱,発疹,尿量の減少,全身のむくみ,全身のだるさ,関節痛(節々が痛む),下痢などがあらわれる。
○間質性肺炎:階段を上ったり,少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる,空せき,発熱などがみられ,これらが急にあらわれたり,持続したりする。
○ぜんそく:息をするときゼーゼー,ヒューヒューと鳴る,息苦しいなどがあらわれる。
3.5 〜 6 回服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し,この文書を持って医師,歯科医師,薬剤師または登録販売者にご相談ください
(守らないと現在の症状が悪化したり,副作用・事故がおこりやすくなります)
1.次の人は服用しないでください
(1)本剤または本剤の成分によりアレルギー症状をおこしたことがある人
(2)本剤または他の解熱鎮痛薬,かぜ薬を服用してぜんそくをおこしたことがある人
2.本剤を服用している間は,次のいずれの医薬品も服用しないでください
他の解熱鎮痛薬,かぜ薬,鎮静薬
3.服用前後は飲酒しないでください
4.長期連用しないでください
■相談すること
1.次の人は服用前に医師,歯科医師,薬剤師または登録販売者にご相談ください
(1)医師または歯科医師の治療を受けている人
(2)妊婦または妊娠していると思われる人
(3)授乳中の人
(4)水痘(水ぼうそう)もしくはインフルエンザにかかっている,またはその疑いのある小児(15才未満)
(5)高齢者
(6)薬などによりアレルギー症状をおこしたことがある人
(7)次の診断を受けた人
心臓病,腎臓病,肝臓病,胃・十二指腸潰瘍
2.服用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので,直ちに服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師または登録販売者にご相談ください
[関係部位:症状]
皮膚:発疹・発赤,かゆみ
消化器:吐き気・嘔吐,食欲不振
精神神経系:めまい
その他:過度の体温低下
まれに次の重篤な症状がおこることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
[症状の名称:症状]
○ショック(アナフィラキシー):服用後すぐに,皮膚のかゆみ,じんましん,声のかすれ,くしゃみ,のどのかゆみ,息苦しさ,動悸,意識の混濁などがあらわれる。
○皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群),中毒性表皮壊死融解症,急性汎発性発疹性膿疱症:高熱,目の充血,目やに,唇のただれ,のどの痛み,皮膚の広範囲の発疹・発赤,赤くなった皮膚上に小さなブツブツ(小膿疱)が出る,全身がだるい,食欲がないなどが持続したり,急激に悪化する。
○薬剤性過敏症症候群:皮膚が広い範囲で赤くなる,全身性の発疹,発熱,体がだるい,リンパ節(首,わきの下,股の付け根など)のはれなどがあらわれる。
○肝機能障害:発熱,かゆみ,発疹,黄疸(皮膚や白目が黄色くなる),褐色尿,全身のだるさ,食欲不振などがあらわれる。
○腎障害:発熱,発疹,尿量の減少,全身のむくみ,全身のだるさ,関節痛(節々が痛む),下痢などがあらわれる。
○間質性肺炎:階段を上ったり,少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる,空せき,発熱などがみられ,これらが急にあらわれたり,持続したりする。
○ぜんそく:息をするときゼーゼー,ヒューヒューと鳴る,息苦しいなどがあらわれる。
3.5 〜 6 回服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し,この文書を持って医師,歯科医師,薬剤師または登録販売者にご相談ください