健康生活の知恵袋
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「ウエストンピンクF」の効果・効能と用法・分量

食生活の偏り・運動不足・ストレスなどの現代人に多い生活習慣は,便秘を招きやすいものです。便秘はぽっこりお腹(腹部膨満)だけでなく,肌あれ,吹出物の原因や食欲不振など,体に様々な影響を与えることから,なるべく早く自然なお通じを回復することが大切です。
●ウエストンピンクFは,大腸で溶けて効果を発揮するよう特殊なコーティングをほどこしています。
●有効成分ビサコジルが大腸のぜん動運動(排便に必要な運動)活発にして便秘を改善するほか,有胞子性乳酸菌が腸内環境を整え,便通改善に働きます。

効能・効果

便秘。便秘に伴う次の症状の緩和:頭重,のぼせ,肌あれ,吹出物,食欲不振(食欲減退),腹部膨満,腸内異常醗酵,痔

用法・用量

次の量を,水又はぬるま湯で服用してください。

[年齢:1回量:服用回数]
成人(15才以上):1〜3錠:1日1回就寝前(又は空腹時)に服用してください。ただし,初回は最小量を用い,便通の具合や状態をみながら少しずつ増量又は減量してください。
15才未満:服用しないでください。

成分分量

ビサコジル: 5mg
有胞子性乳酸菌: 12mg

使用上の注意

■してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり,副作用が起こりやすくなる)
1.本剤を服用している間は,次の医薬品を服用しないこと
他の瀉下薬(下剤)
2.大量に服用しないこと
■相談すること
1.次の人は服用前に医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)次の症状のある人。
はげしい腹痛,吐き気・嘔吐
2.服用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので,直ちに服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること

[関係部位:症状]
消化器:はげしい腹痛,吐き気・嘔吐

3..服用後,次の症状があらわれることがあるので,このような症状の持続又は増強が見られた場合には,服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること
下痢
4.1週間位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること