健康生活の知恵袋
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「アロパノール内服液」の効果・効能と用法・分量

アロパノール内服液は、
◆緊張や不安からイライラしたり、気分が悪くなる方の神経の症状を緩和します。
◆「朝起きても疲れがとれない」、「ぐっすり眠った感じがしない」といった不眠症状を
改善します。
◆1回1本飲みきりタイプの抑肝散液剤です。

効能・効果

体力中等度をめやすとして、神経がたかぶり、怒りやすい、イライラなどがあるものの
次の諸症:神経症、不眠症、歯ぎしり、更年期障害、血の道症。

用法・用量

次の量を1日3回食前又は食間※に服用してください。
大人(15才以上):1びん
15才未満    :服用しないこと
〔※食間:「食事と食事の間」という意味で、食後2〜3時間を指します。〕

成分分量

抑肝散料エキス: 6g

使用上の注意

■■相談すること■■
1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)胃腸の弱い人。
(4)高齢者。
(5)今までに薬などにより発疹・発赤、かゆみ等を起こしたことがある人。
(6)次の症状のある人。むくみ
(7)次の診断を受けた人。高血圧、心臓病、腎臓病

2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止
し、この箱を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
●皮 膚:発疹・発赤、かゆみ
○まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を
受けてください。
●間質性肺炎:階段を上ったり、少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しく
なる、空せき、発熱等がみられ、これらが急にあらわれたり、持続したりする。
●偽アルドステロン症、ミオパチー:手足のだるさ、しびれ、つっぱり感やこわばり
に加えて、脱力感、筋肉痛があらわれ、徐々に強くなる。
●心不全:動くと息が苦しい、疲れやすい、足がむくむ、急に体重が増えた。
●肝機能障害:発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、
全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。
3.1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この箱を持って
医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
4.長期連用する場合には、医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。