『アルガード鼻炎内服薬Z』は,花粉・ハウスダストなどによるくしゃみ・鼻みず・鼻づまりといったアレルギー性鼻炎症状にすぐれた効果を発揮します。抗アレルギー作用と抗ヒスタミン作用を兼ね備え,かつ眠くなりにくい成分「メキタジン」を配合した,効き目を求める方におすすめの鼻炎用内服薬です。
効能・効果
急性鼻炎,アレルギー性鼻炎又は副鼻腔炎による次の諸症状の緩和:くしゃみ,鼻水(鼻汁過多),鼻づまり,なみだ目,のどの痛み,頭重(頭が重い)
用法・用量
次の量を食後に,水又はお湯で服用してください。
[年齢:1回量:1日服用回数]
成人(15才以上):1カプセル:3回
15才未満及び65才以上:服用しないこと
[年齢:1回量:1日服用回数]
成人(15才以上):1カプセル:3回
15才未満及び65才以上:服用しないこと
成分分量
メキタジン: 4mg
塩酸プソイドエフェドリン: 75mg
ベラドンナ総アルカロイド: 0.4mg
グリチルリチン酸二カリウム: 60mg
無水カフェイン: 150mg
塩酸プソイドエフェドリン: 75mg
ベラドンナ総アルカロイド: 0.4mg
グリチルリチン酸二カリウム: 60mg
無水カフェイン: 150mg
使用上の注意
■してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり,副作用・事故が起こりやすくなる)
1.次の人は服用しないでください。
(1)本剤によるアレルギー症状を起こしたことがある人
(2)次の症状のある人
排尿困難(前立腺肥大によるものを含む)
(3)次の診断を受けた人
緑内障,前立腺肥大,心臓病,腎臓病,高血圧,甲状腺機能障害,糖尿病
(4)妊婦又は妊娠していると思われる人
(5)高齢者(65才以上)
2.本剤を服用している間は,次のいずれの医薬品も服用しないでください。
他の鼻炎用内服薬,抗ヒスタミン剤を含有する内服薬(かぜ薬,鎮咳去痰薬,乗物酔い薬,アレルギー用薬,催眠鎮静薬),塩酸フェニルプロパノールアミンを含有する内服薬(かぜ薬,鎮咳去痰薬)
3.服用後,乗物又は機械類の運転操作をしないでください。
(眠気や目のかすみ,異常なまぶしさ等の症状があらわれることがある)
4.授乳中の人は本剤を服用しないか,本剤を服用する場合は授乳をさけてください。
5.服用時は飲酒しないでください。
6.長期連用しないでください。
■相談すること
1.次の人は服用前に医師又は薬剤師にご相談ください。
(1)医師の治療を受けている人。
(2)本人又は家族がアレルギー体質の人。
(3)薬によりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(4)次の症状のある人。
高熱,むくみ
(5)モノアミン酸化酵素阻害剤(塩酸セレギリン等)で治療を受けている人。
2.次の場合は直ちに服用を中止し,この説明書を持って医師又は薬剤師にご相談ください。
(1)服用後,次の症状があらわれた場合。
[関係部位:症状]
皮ふ:発疹・発赤,かゆみ
消化器:悪心・嘔吐,食欲不振,腹痛
精神神経系:頭痛,倦怠感,ふらふら感,めまい,不眠,神経過敏
その他:排尿困難,顔のほてり,異常なまぶしさ
まれに次の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
[症状の名称:症状]
ショック(アナフィラキシー):服用後すぐにじんましん,浮腫,胸苦しさ等とともに,顔色が青白くなり,手足が冷たくなり,冷や汗,息苦しさ等があらわれる。
肝機能障害:全身のだるさ,黄疸(皮ふや白目が黄色くなる)等があらわれる。
血小板減少:血液中の成分である血小板の数が減ることにより,鼻血,歯ぐきからの出血,青あざ等の出血症状があらわれる。
偽アルドステロン症:尿量が減少する,顔や手足がむくむ,まぶたが重くなる,手がこわばる,血圧が高くなる,頭痛等があらわれる。
(2)5〜6日間服用しても症状がよくならない場合。
3.次の症状があらわれることがあるので,このような症状の継続又は増強が見られた場合には,服用を中止し,医師又は薬剤師にご相談ください。
口のかわき,便秘,下痢
(守らないと現在の症状が悪化したり,副作用・事故が起こりやすくなる)
1.次の人は服用しないでください。
(1)本剤によるアレルギー症状を起こしたことがある人
(2)次の症状のある人
排尿困難(前立腺肥大によるものを含む)
(3)次の診断を受けた人
緑内障,前立腺肥大,心臓病,腎臓病,高血圧,甲状腺機能障害,糖尿病
(4)妊婦又は妊娠していると思われる人
(5)高齢者(65才以上)
2.本剤を服用している間は,次のいずれの医薬品も服用しないでください。
他の鼻炎用内服薬,抗ヒスタミン剤を含有する内服薬(かぜ薬,鎮咳去痰薬,乗物酔い薬,アレルギー用薬,催眠鎮静薬),塩酸フェニルプロパノールアミンを含有する内服薬(かぜ薬,鎮咳去痰薬)
3.服用後,乗物又は機械類の運転操作をしないでください。
(眠気や目のかすみ,異常なまぶしさ等の症状があらわれることがある)
4.授乳中の人は本剤を服用しないか,本剤を服用する場合は授乳をさけてください。
5.服用時は飲酒しないでください。
6.長期連用しないでください。
■相談すること
1.次の人は服用前に医師又は薬剤師にご相談ください。
(1)医師の治療を受けている人。
(2)本人又は家族がアレルギー体質の人。
(3)薬によりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(4)次の症状のある人。
高熱,むくみ
(5)モノアミン酸化酵素阻害剤(塩酸セレギリン等)で治療を受けている人。
2.次の場合は直ちに服用を中止し,この説明書を持って医師又は薬剤師にご相談ください。
(1)服用後,次の症状があらわれた場合。
[関係部位:症状]
皮ふ:発疹・発赤,かゆみ
消化器:悪心・嘔吐,食欲不振,腹痛
精神神経系:頭痛,倦怠感,ふらふら感,めまい,不眠,神経過敏
その他:排尿困難,顔のほてり,異常なまぶしさ
まれに次の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
[症状の名称:症状]
ショック(アナフィラキシー):服用後すぐにじんましん,浮腫,胸苦しさ等とともに,顔色が青白くなり,手足が冷たくなり,冷や汗,息苦しさ等があらわれる。
肝機能障害:全身のだるさ,黄疸(皮ふや白目が黄色くなる)等があらわれる。
血小板減少:血液中の成分である血小板の数が減ることにより,鼻血,歯ぐきからの出血,青あざ等の出血症状があらわれる。
偽アルドステロン症:尿量が減少する,顔や手足がむくむ,まぶたが重くなる,手がこわばる,血圧が高くなる,頭痛等があらわれる。
(2)5〜6日間服用しても症状がよくならない場合。
3.次の症状があらわれることがあるので,このような症状の継続又は増強が見られた場合には,服用を中止し,医師又は薬剤師にご相談ください。
口のかわき,便秘,下痢