ぜんそくの原因にはアレルギー性,感染性,心因性,自律神経の異常,公害(大気汚染)などがありますが,必ずしも一つの原因ではなく,いくつかの原因が重なり合って発病することが多いものです。
ぜんそくの発作のタイプには,せきやたんがはじめから多いもの,せきはあまり出ずに呼吸が苦しいというもの,また季節性のものなどがあります。いずれにしても,これらの症状は呼吸器や心臓などに悪い影響をあたえ,余病をひきおこす原因ともなりますので早めに取り除くことが肝要です。
アドレニンエース錠は,せきやぜんそくをしずめるジプロフィリンなどの成分の他に,生薬成分ナンテンジツ(南天実),ゴミシ(五味子)を配合したぜんそく,せき,たんの治療薬です。
ぜんそくの発作のタイプには,せきやたんがはじめから多いもの,せきはあまり出ずに呼吸が苦しいというもの,また季節性のものなどがあります。いずれにしても,これらの症状は呼吸器や心臓などに悪い影響をあたえ,余病をひきおこす原因ともなりますので早めに取り除くことが肝要です。
アドレニンエース錠は,せきやぜんそくをしずめるジプロフィリンなどの成分の他に,生薬成分ナンテンジツ(南天実),ゴミシ(五味子)を配合したぜんそく,せき,たんの治療薬です。
効能・効果
ぜんそく,せき,たん
用法・用量
1日3回,毎食後に次の量を服用してください。
[年齢:1回量]
15才以上:2錠
8才〜15才未満:1錠
5才〜8才未満:1/2錠
[年齢:1回量]
15才以上:2錠
8才〜15才未満:1錠
5才〜8才未満:1/2錠
成分分量
ジプロフィリン: 150mg
dl-メチルエフェドリン塩酸塩: 37.5mg
d-クロルフェニラミンマレイン酸塩: 6mg
ナンテンジツエキス: 140mg
ゴミシエキス: 125mg
dl-メチルエフェドリン塩酸塩: 37.5mg
d-クロルフェニラミンマレイン酸塩: 6mg
ナンテンジツエキス: 140mg
ゴミシエキス: 125mg
使用上の注意
■してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり,副作用・事故が起こりやすくなります)
1.本剤を服用している間は,次のいずれの医薬品も服用しないでください
他の鎮咳去痰薬,かぜ薬,鎮静薬,抗ヒスタミン剤を含有する内服薬等(鼻炎用内服薬,乗物酔い薬,アレルギー用薬等)
2.服用後,乗物又は機械類の運転操作をしないでください
(眠気等があらわれることがあります)
■相談すること
1.次の人は服用前に医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)授乳中の人。
(4)高齢者。
(5)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(6)次の症状のある人。
高熱,排尿困難
(7)次の診断を受けた人。
心臓病,高血圧,糖尿病,緑内障,甲状腺機能障害,てんかん
2.服用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので,直ちに服用を中止し,この説明書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください
[関係部位:症状]
皮膚:発疹・発赤,かゆみ
消化器:吐き気・嘔吐,食欲不振
精神神経系:めまい
循環器:動悸
泌尿器:排尿困難
まれに次の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
[症状の名称:症状]
再生不良性貧血:青あざ,鼻血,歯ぐきの出血,発熱,皮膚や粘膜が青白くみえる,疲労感,動悸,息切れ,気分が悪くなりくらっとする,血尿等があらわれる。
無顆粒球症:突然の高熱,さむけ,のどの痛み等があらわれる。
3.服用後,次の症状があらわれることがあるので,このような症状の継続又は増強が見られた場合には,服用を中止し,医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください
口のかわき,眠気
4.5〜6回服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し,この説明書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください
(守らないと現在の症状が悪化したり,副作用・事故が起こりやすくなります)
1.本剤を服用している間は,次のいずれの医薬品も服用しないでください
他の鎮咳去痰薬,かぜ薬,鎮静薬,抗ヒスタミン剤を含有する内服薬等(鼻炎用内服薬,乗物酔い薬,アレルギー用薬等)
2.服用後,乗物又は機械類の運転操作をしないでください
(眠気等があらわれることがあります)
■相談すること
1.次の人は服用前に医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)授乳中の人。
(4)高齢者。
(5)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(6)次の症状のある人。
高熱,排尿困難
(7)次の診断を受けた人。
心臓病,高血圧,糖尿病,緑内障,甲状腺機能障害,てんかん
2.服用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので,直ちに服用を中止し,この説明書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください
[関係部位:症状]
皮膚:発疹・発赤,かゆみ
消化器:吐き気・嘔吐,食欲不振
精神神経系:めまい
循環器:動悸
泌尿器:排尿困難
まれに次の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
[症状の名称:症状]
再生不良性貧血:青あざ,鼻血,歯ぐきの出血,発熱,皮膚や粘膜が青白くみえる,疲労感,動悸,息切れ,気分が悪くなりくらっとする,血尿等があらわれる。
無顆粒球症:突然の高熱,さむけ,のどの痛み等があらわれる。
3.服用後,次の症状があらわれることがあるので,このような症状の継続又は増強が見られた場合には,服用を中止し,医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください
口のかわき,眠気
4.5〜6回服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し,この説明書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください