健康生活の知恵袋
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「アシンコシン」の効果・効能と用法・分量

アシンコシンは,加齢とともにあらわれる,ひざなどの関節痛や腰痛,神経痛に徐々に効果を発揮する医薬品です。
●コンドロイチン硫酸エステルナトリウムは,軟骨のクッションとなる弾力性や保水性を高めるとともに,軟骨成分の合成を促し,関節痛や神経痛などのつらい症状を緩和します。
●ビタミンB1誘導体のチアミンジスルフィドは,体内でビタミンB1に変換されて筋肉や神経のスムーズな働きを促し,関節痛や神経痛などを緩和します。
●ビタミンB6・B12が関節痛や神経痛の症状の緩和を助けます。
●ヨーグルト味で甘味のある,飲みやすい顆粒剤です。

効能・効果

次の諸症状※の緩和:神経痛,筋肉痛・関節痛(腰痛,肩こり,五十肩など),手足のしびれ,便秘,眼精疲労。
脚気※。
次の場合のビタミンB1の補給:肉体疲労時,妊娠・授乳期,病中病後の体力低下時

用法・用量

次の量を,1日3回,食後に服用すること。

[年齢:1回量:1日服用回数]
成人(15歳)以上:1包:3回
11歳以上15歳未満:2/3包:3回
7歳以上11歳未満:1/2包:3回
7歳未満:服用しないこと

成分分量

コンドロイチン硫酸エステルナトリウム: 900mg
チアミンジスルフィド: 12mg
リボフラビン酪酸エステル: 10mg
ピリドキシン塩酸塩: 10mg
シアノコバラミン: 60μg

使用上の注意

■相談すること
1.次の人は服用前に医師,薬剤師または登録販売者に相談すること
薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
2.服用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので,直ちに服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること

[関係部位:症状]
皮膚:発疹・発赤,かゆみ
消化器:吐き気・嘔吐,食欲不振

3.1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること