健康生活の知恵袋
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「薬草便秘薬」の効果・効能と用法・分量

薬草便秘薬は,古来から便秘の薬として用いられているダイオウ,センナ,アロエにそれらの働きをうまく引き出す役目の甘草を加えて製した薬草だけのおくすりです。
・このおくすりは薬草でつくられておりますので作用に無理がありません。
・とかく便秘薬につきものの腹痛などを伴いません。
・就寝前の服用で,翌朝自然なお通じの効きめがあらわれます。
・PTP包装になっておりますので旅行などに便利です。

効能・効果

便秘。便秘に伴う次の症状の緩和:頭重,のぼせ,肌あれ,吹出物,食欲不振(食欲減退),腹部膨満,腸内異常発酵,痔

用法・用量

[1日服用回数]
1回就寝前に服用すること。ただし,初回は最小量を用い,便通の具合や状態をみながら少しずつ増量又は減量すること。

[年齢:1回量]
15歳以上:3〜5錠
11歳以上15歳未満:2〜4錠
7歳以上11歳未満:1〜3錠
5歳以上7歳未満:1〜2錠
5歳未満:服用しないこと。

成分分量

アロエ末: 150mg
ダイオウ末: 180mg
センナ末: 500mg
カンゾウ抽出物: 50mg

使用上の注意

■してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり,副作用が起こりやすくなる)
1.本剤を服用している間は,次の医薬品を服用しないこと
他の瀉下薬(下剤)
2.授乳中の人は本剤を服用しないか,本剤を服用する場合は授乳を避けること
3.大量に服用しないこと
■相談すること
1.次の人は服用前に医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(4)次の症状のある人。
はげしい腹痛,吐き気・嘔吐
2.服用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので,直ちに服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること

[関係部位:症状]
皮膚:発疹・発赤,かゆみ
消化器:はげしい腹痛,吐き気・嘔吐

3.服用後,次の症状があらわれることがあるので,このような症状の持続又は増強が見られた場合には,服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること
下痢
4.1週間位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること