健康生活の知恵袋
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「新クリエフ胃腸薬プラス」の効果・効能と用法・分量

新クリエフ胃腸薬プラスは、制酸剤、消化酵素、健胃生薬に加え、胃粘膜を修復する成分や胃の痛みをしずめる成分を配合し、食べすぎ・飲みすぎ・胃の痛み・胃もたれ・胸やけなどの諸症状に、優れた効果を発揮します。

効能・効果

胃酸過多,胸やけ,胃部不快感,胃部・腹部膨満感,もたれ(胃もたれ),胃重,胸つかえ,げっぷ(おくび),はきけ(むかつき,胃のむかつき,二日酔・悪酔のむかつき,嘔気,悪心),嘔吐,食べ過ぎ(過食),飲み過ぎ(過飲),胃痛,食欲不振(食欲減退)消化不良,胃弱,消化促進

用法・用量

次の1回量を1日3回,食後又は食間に,水又はお湯で服用してください。

[年齢:1回量:1日服用回数]
15才以上(成人):1包:3回
11才以上15才未満:2/3包:3回
8才以上11才未満:1/2包:3回
8才未満:服用しないこと
※食間とは、食後2〜3時間を指し、胃の中の食べ物がほぼなくなっている時間です。

成分分量

ケイ酸アルミン酸マグネシウム(ノイシリンA): 1,200mg
炭酸マグネシウム: 300mg
炭酸水素ナトリウム: 750mg
銅クロロフィリンナトリウム: 48mg
ロートエキス3倍散: 90mg
ケイヒ末: 300mg
ゲンチアナ末: 50mg
カンゾウ末: 300mg
センブリ末: 5mg
チョウジ末: 20mg
ウイキョウ末: 40mg
ビオヂアスターゼ2000: 25mg
プロザイム: 30mg
リパーゼAP6: 120mg
アルジオキサ: 200mg
ウルソデオキシコール酸: 30mg

使用上の注意

■してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり,副作用が起こりやすくなります)
1.次の人は服用しないでください。
透析療法を受けている人
2.本剤を服用している間は、次の医薬品を服用しないでください。
胃腸鎮痛鎮痙薬
3.授乳中の人は本剤を服用しないか、本剤を服用する場合は授乳を避けてください。
(母乳に移行して乳児の脈が速くなることがあります。)

4.長期連用しないでください。
■相談すること
1.次の人は服用前に医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください。
(1)医師の治療を受けている人
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人
(3) 高齢者
(4) 薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人
(5)次の症状のある人
排尿困難
(6) 次の診断を受けた人
腎臓病、心臓病、緑内障

2.服用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので,直ちに服用を中止し,この説明書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください

[関係部位:症状]
皮膚:発疹・発赤,かゆみ

3.服用後,次の症状があらわれることがあるので,このような症状の持続又は増強が見られた場合には,服用を中止し,この説明文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください
口のかわき,便秘,下痢

4.2週間位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し,この説明文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください
その他の注意
母乳が出にくくなることがあります。