健康生活の知恵袋
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「大正漢方胃腸薬〈錠剤〉」の効果・効能と用法・分量

◆胃腸は動きが鈍くなると,胃のもたれなど不快な症状が起きることがあります。一方で過度な動き・筋肉の緊張によって胃痛,腹痛などが起きることがあります。
◆大正漢方胃腸薬〈錠剤〉は,安中散と芍薬甘草湯の組み合わせによって,胃腸の動きを整えて,胃腸を本来の状態に近づけていきます。
◆ふだんから胃腸が弱く,不規則な食生活や夏バテなどで胃腸が不調である,食欲が出ないといった方に適した胃腸薬です。食事を美味しく楽しみたい方,疲れた胃の調子を改善したい方などの胃のもたれ・不快感,胃炎等の胃腸症状を改善します。
◆胃痛・腹痛にも効果があります。
◆服用しやすい小型の錠剤です。
◆5才から高齢者まで服用頂けます。

効能・効果

胃のもたれ,胃部不快感,胃炎,胃痛,げっぷ,食欲不振,腹部膨満感,胸つかえ,胸やけ,胃酸過多,腹痛,はきけ(むかつき,悪心)

用法・用量

次の量を食前又は食間に水又はぬるま湯で服用してください。

[年令:1回量:服用回数]
成人(15才以上):4錠:1日3回
5才〜14才:2錠:1日3回
5才未満:服用しないこと

成分分量

安中散: 700mg
芍薬甘草湯エキス: 140mg

使用上の注意

■相談すること
1.次の人は服用前に医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください
医師の治療を受けている人。
2.服用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので,直ちに服用を中止し,この説明書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください

[関係部位:症状]
皮膚:発疹・発赤,かゆみ

まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。

[症状の名称:症状]
肝機能障害:発熱,かゆみ,発疹,黄疸(皮膚や白目が黄色くなる),褐色尿,全身のだるさ,食欲不振等があらわれる。
3.1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し,この説明書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください