八味地黄丸は,別名八味腎気丸とも言い,漢方の原典と言われる「金匱要略」に収載されている漢方処方です。体力が中等度以下で,「疲れやすい」「手足が冷えやすい」「尿量が少なかったり多かったりし,ときに口が渇く」といった症状がある方の,「足が痛む」「しびれる」「おしっこに時間がかかる」「夜間によくトイレにいく」「軽い尿漏れ」「高齢者のかすみ目」「むくみ」などの症状を改善します。
ワクナガ八味地黄丸は,附子としては炮附子を用い,他の7種生薬とともに,原典に従って蜂蜜で練合し丸剤にした,服用しやすい製品です。
ワクナガ八味地黄丸は,附子としては炮附子を用い,他の7種生薬とともに,原典に従って蜂蜜で練合し丸剤にした,服用しやすい製品です。
効能・効果
体力中等度以下で,疲れやすくて,四肢が冷えやすく,尿量減少又は多尿でときに口渇があるものの次の諸症:下肢痛,腰痛,しびれ,高齢者のかすみ目,かゆみ,排尿困難,残尿感,夜間尿,頻尿,むくみ,高血圧に伴う随伴症状の改善(肩こり,頭重,耳鳴り),軽い尿漏れ
用法・用量
1回次の量を食前又は食間に水又はお湯と一緒に服用してください。
[年齢:1回量:1日服用回数]
大人(15才以上):10丸:3回
15才未満:服用させないでください
計量には添付のサジをご使用ください。
食間とは,「食事と食事の間」という意味です。食事のあと2時間ぐらいたったところで服用してください。
[年齢:1回量:1日服用回数]
大人(15才以上):10丸:3回
15才未満:服用させないでください
計量には添付のサジをご使用ください。
食間とは,「食事と食事の間」という意味です。食事のあと2時間ぐらいたったところで服用してください。
成分分量
ジオウ: 1461mg
サンシュユ: 731mg
サンヤク: 731mg
タクシャ: 548mg
ブクリョウ: 548mg
ボタンピ: 548mg
ケイヒ: 183mg
ホウブシ: 183mg
サンシュユ: 731mg
サンヤク: 731mg
タクシャ: 548mg
ブクリョウ: 548mg
ボタンピ: 548mg
ケイヒ: 183mg
ホウブシ: 183mg
使用上の注意
■してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり,副作用が起こりやすくなります。)
次の人は服用しないでください。
(1)胃腸の弱い人。
(2)下痢しやすい人。
■相談すること
1.次の人は服用前に医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください。
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)のぼせが強く赤ら顔で体力の充実している人。
(4)今までに薬などにより発疹・発赤,かゆみ等を起こしたことがある人。
2.服用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がありますので,直ちに服用を中止し,この説明文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください。
[関係部位:症状]
皮膚:発疹・発赤,かゆみ
消化器:食欲不振,胃部不快感,腹痛
その他:動悸,のぼせ,口唇・舌のしびれ
3.服用後,次の症状があらわれることがありますので,このような症状の持続又は増強が見られた場合には,服用を中止し,この説明文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください。
下痢
4.1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し,この説明文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください。
(守らないと現在の症状が悪化したり,副作用が起こりやすくなります。)
次の人は服用しないでください。
(1)胃腸の弱い人。
(2)下痢しやすい人。
■相談すること
1.次の人は服用前に医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください。
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)のぼせが強く赤ら顔で体力の充実している人。
(4)今までに薬などにより発疹・発赤,かゆみ等を起こしたことがある人。
2.服用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がありますので,直ちに服用を中止し,この説明文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください。
[関係部位:症状]
皮膚:発疹・発赤,かゆみ
消化器:食欲不振,胃部不快感,腹痛
その他:動悸,のぼせ,口唇・舌のしびれ
3.服用後,次の症状があらわれることがありますので,このような症状の持続又は増強が見られた場合には,服用を中止し,この説明文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください。
下痢
4.1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し,この説明文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください。