健康生活の知恵袋
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「ロイマン湯」の効果・効能と用法・分量

関節炎,神経痛,腰痛などは,寒冷や湿度の変化に過敏に反応して痛みが強まるなど人知れぬ苦痛を伴うものです。
ロイマン湯は,7種類の生薬を配合した製剤で,関節炎,神経痛,腰痛,筋肉痛などの痛みをやわらげます。服用しやすいティーバッグにした製品です。

効能・効果

関節炎,神経痛,腰痛,関節リウマチ,筋肉痛

用法・用量

毎食前,1包に熱湯約180mL(コップ1杯)を加え,10分間振り出した後,服用してください。

[年齢:1回量:1日服用回数]
大人(15才以上):1包:3回
15才未満:服用させないでください

成分分量

ケイヒ末: 1000mg
カンゾウ末: 600mg
ビャクジュツ末: 1300mg
シャクヤク末: 1000mg
ショウキョウ末: 330mg
加工ブシ末: 600mg
水製エキス: 4140mg

使用上の注意

■相談すること
1.次の人は服用前に医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください。
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)のぼせが強く赤ら顔で体力の充実している人。
(4)高齢者。
(5)今までに薬などにより発疹・発赤,かゆみ等を起こしたことがある人。
(6)次の症状のある人。 むくみ
(7)次の診断を受けた人。 高血圧,心臓病,腎臓病
2.服用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がありますので,直ちに服用を中止し,この説明文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください。

[関係部位:症状]
皮膚:発疹・発赤,かゆみ
その他:動悸,のぼせ,ほてり,口唇・舌のしびれ

まれに次の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。

[症状の名称:症状]
偽アルドステロン症:手足のだるさ,しびれ,つっぱり感やこわばりに加えて,脱力感,筋肉痛があらわれ,徐々に強くなる。
ミオパチー:手足のだるさ,しびれ,つっぱり感やこわばりに加えて,脱力感,筋肉痛があらわれ,徐々に強くなる。

3.1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し,この説明文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください。
4.長期連用する場合には,医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください。