◆ジキナ鼻炎錠は,抗アレルギー薬「ケトチフェンフマル酸塩」を有効成分とした鼻炎用内服薬です。ケトチフェンフマル酸塩は,「抗アレルギー作用」,「抗ヒスタミン作用」,「抗炎症作用」の3つの作用を有する抗アレルギー薬で,花粉やハウスダストなどによる鼻みずや鼻づまりなどの鼻のアレルギー症状にすぐれた効果を発揮します。
効能・効果
花粉,ハウスダスト(室内塵)などによる次のような鼻のアレルギー症状の緩和:くしゃみ,鼻水(鼻汁過多),鼻づまり
用法・用量
成人(15才以上)1回1錠,1日2回朝食後及び就寝前に服用してください。
[年齢:1回量:1日服用回数]
成人(15才以上):1錠:1日2回朝食後及び就寝前
15才未満:服用しないこと
[年齢:1回量:1日服用回数]
成人(15才以上):1錠:1日2回朝食後及び就寝前
15才未満:服用しないこと
成分分量
ケトチフェンフマル酸塩: 2.76mg
使用上の注意
■してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり,副作用・事故が起こりやすくなります。)
1.次の人は服用しないでください。
(1)本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起したことがある人
(2)てんかん又はけいれん発作を起こしたことがある人
(3)15才未満の小児
2.本剤を服用している間は,次のいずれの医薬品も服用しないでください。
他のアレルギー用薬(皮ふ疾患用薬,鼻炎用内服薬を含む),抗ヒスタミン剤を含有する内服薬等(かぜ薬,鎮咳去痰薬,乗物酔い薬,催眠鎮静薬等)
3.服用後,乗物又は機械類の運転操作をしないでください。
(眠気があらわれることがあります。)
4.授乳中の人は本剤を服用しないか,本剤を服用する場合は授乳を避けてください。
(動物試験で乳汁中への移行が認められています。)
5.服用前後は飲酒しないでください。
■相談すること
1.次の人は服用前に医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください。
(1)医師の治療を受けている人
(2)減感作療法等,アレルギーの治療を受けている人
(3)妊婦又は妊娠していると思われる人
(4)高齢者
(5)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人
(6)アレルギーによる症状か他の原因による症状かはっきりしない人
(7)次の症状のある人
排尿困難
(8)次の診断を受けた人
気管支ぜんそく,アトピー性皮ふ炎
2.服用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので,直ちに服用を中止し,この説明文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください。
[関係部位:症状]
皮ふ:紅斑,発疹,浮腫,かゆみ
鼻:鼻血
精神神経系:めまい,ふらつき,だるさ,頭痛,味覚異常,しびれ感,神経過敏,イライラ感,頭がボーっとする
消化器:吐き気・嘔吐,食欲不振,胃部不快感,腹痛,口内炎
泌尿器:頻尿,排尿痛,血尿,残尿痛
その他:動悸,ほてり,月経異常,体重増加
まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
[症状の名称:症状]
中枢神経症状:一過性の意識消失,けいれん,興奮等があらわれる。
肝機能障害:発熱,かゆみ,発疹,黄疸(皮ふや白目が黄色くなる),褐色尿,全身のだるさ,食欲不振等があらわれる。
3.服用後,次の症状があらわれることがあるので,このような症状の持続又は増強が見られた場合には,服用を中止し,この説明文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください。
口のかわき,便秘,下痢,眠気,不眠
4.1週間位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し,この説明文書を持って医師,薬剤師摩又は登録販売者に相談してください。
(個人差等により薬の効果があらわれるまでに2週間位かかる場合もあります。)
5.次の場合は,医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください。
症状の改善がみられても服用期間が2週間を超える場合
(守らないと現在の症状が悪化したり,副作用・事故が起こりやすくなります。)
1.次の人は服用しないでください。
(1)本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起したことがある人
(2)てんかん又はけいれん発作を起こしたことがある人
(3)15才未満の小児
2.本剤を服用している間は,次のいずれの医薬品も服用しないでください。
他のアレルギー用薬(皮ふ疾患用薬,鼻炎用内服薬を含む),抗ヒスタミン剤を含有する内服薬等(かぜ薬,鎮咳去痰薬,乗物酔い薬,催眠鎮静薬等)
3.服用後,乗物又は機械類の運転操作をしないでください。
(眠気があらわれることがあります。)
4.授乳中の人は本剤を服用しないか,本剤を服用する場合は授乳を避けてください。
(動物試験で乳汁中への移行が認められています。)
5.服用前後は飲酒しないでください。
■相談すること
1.次の人は服用前に医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください。
(1)医師の治療を受けている人
(2)減感作療法等,アレルギーの治療を受けている人
(3)妊婦又は妊娠していると思われる人
(4)高齢者
(5)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人
(6)アレルギーによる症状か他の原因による症状かはっきりしない人
(7)次の症状のある人
排尿困難
(8)次の診断を受けた人
気管支ぜんそく,アトピー性皮ふ炎
2.服用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので,直ちに服用を中止し,この説明文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください。
[関係部位:症状]
皮ふ:紅斑,発疹,浮腫,かゆみ
鼻:鼻血
精神神経系:めまい,ふらつき,だるさ,頭痛,味覚異常,しびれ感,神経過敏,イライラ感,頭がボーっとする
消化器:吐き気・嘔吐,食欲不振,胃部不快感,腹痛,口内炎
泌尿器:頻尿,排尿痛,血尿,残尿痛
その他:動悸,ほてり,月経異常,体重増加
まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
[症状の名称:症状]
中枢神経症状:一過性の意識消失,けいれん,興奮等があらわれる。
肝機能障害:発熱,かゆみ,発疹,黄疸(皮ふや白目が黄色くなる),褐色尿,全身のだるさ,食欲不振等があらわれる。
3.服用後,次の症状があらわれることがあるので,このような症状の持続又は増強が見られた場合には,服用を中止し,この説明文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください。
口のかわき,便秘,下痢,眠気,不眠
4.1週間位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し,この説明文書を持って医師,薬剤師摩又は登録販売者に相談してください。
(個人差等により薬の効果があらわれるまでに2週間位かかる場合もあります。)
5.次の場合は,医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください。
症状の改善がみられても服用期間が2週間を超える場合