●「十味敗毒湯」は,我が国江戸時代,世界で初めて乳癌の麻酔手術を行った世界的な医学者華岡青洲によって創られた「瘍科方筌(ヨウカホウセン)」に収載されている薬方です。
●せつ(できもの)や急性で発赤し腫れて痛みのある化膿性の皮膚疾患,湿疹,じんましんなどかゆみや熱をもったり化膿するおそれのある皮膚疾患に広く使われています。
●せつ(できもの)や急性で発赤し腫れて痛みのある化膿性の皮膚疾患,湿疹,じんましんなどかゆみや熱をもったり化膿するおそれのある皮膚疾患に広く使われています。
効能・効果
体力中等度なものの皮膚疾患で,発赤があり,ときに化膿するものの次の諸症:化膿性皮膚疾患・急性皮膚疾患の初期,じんましん,湿疹・皮膚炎,水虫
用法・用量
次の量を1日3回食前又は食間に水又は白湯にて服用。
[年齢:1回量:1日服用回数]
成人(15才以上):1包:3回
15才未満7才以上:2/3包:3回
7才未満4才以上:1/2包:3回
4才未満2才以上:1/3包:3回
2才未満:1/4包:3回
[年齢:1回量:1日服用回数]
成人(15才以上):1包:3回
15才未満7才以上:2/3包:3回
7才未満4才以上:1/2包:3回
4才未満2才以上:1/3包:3回
2才未満:1/4包:3回
成分分量
十味敗毒湯エキス粉末M: 1,950mg
使用上の注意
■してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり,副作用が起こりやすくなります)
次の人は服用しないでください
生後3ヵ月未満の乳児
■相談すること
1.次の人は服用前に医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください
(1)医師の治療を受けている人
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人
(3)体の虚弱な人(体力の衰えている人,体の弱い人)
(4)胃腸の弱い人
(5)今までに薬などにより発疹・発赤,かゆみ等を起こしたことがある人
2.1ヵ月位(化膿性皮膚疾患・急性皮膚疾患の初期に服用する場合には1週間位)服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください
3.本剤の服用により,まれに症状が進行することもあるので,このような場合には,服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください
(守らないと現在の症状が悪化したり,副作用が起こりやすくなります)
次の人は服用しないでください
生後3ヵ月未満の乳児
■相談すること
1.次の人は服用前に医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください
(1)医師の治療を受けている人
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人
(3)体の虚弱な人(体力の衰えている人,体の弱い人)
(4)胃腸の弱い人
(5)今までに薬などにより発疹・発赤,かゆみ等を起こしたことがある人
2.1ヵ月位(化膿性皮膚疾患・急性皮膚疾患の初期に服用する場合には1週間位)服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください
3.本剤の服用により,まれに症状が進行することもあるので,このような場合には,服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください