南雲吉則医師が実践する顔面グーパー体操とは
独自の健康法でいつも若々しい南雲吉則医師が実践している表情筋を鍛える体操が「顔面グーパー体操」です。まゆ毛や口角が下がるのを防ぐことができます。さっそく顔面グーパー体操のやり方を見てみましょう。9月12日放送『たけしのニッポンのミカタ』の「老いに抗うニッポン人」で紹介されていました。
目次
南雲吉則医師は表情筋を鍛えている
加齢とともに頬や口角が下がってしまうのは人類共通の悩み。とくに女性の場合、顔の筋肉が下がってくると、どうしてもまゆ毛をつり上げて描くようになってしまうことが多いといいます。
1955年生まれの南雲吉則さんは30代のときより現在のほうが若く見える、いわずと知れた奇跡の医師。その顔を見ると、まゆ毛も口角もしっかりと上がったまま。それは表情筋を鍛える体操をしているからです。
じつは、目を閉じる「眼輪筋」や口を閉じる「口輪筋」を鍛えることで、まゆ毛や頬の筋肉を上に上がるようにしておくことができます。それを実現するのが「顔面グーパー体操」です。
顔面グーパー体操のやり方とは?
まず目と口をグーッとすぼめて、眼輪筋と口輪筋を収縮させます。ひょっとこのように顔をすぼめるようにしてください。今度はパーッと、目と口を大きく開けて筋肉を緩めるのです。
グーのときにフーッと息を吐いて拳も握ります。パーのときには目も手も大きく開いて、そこで息も吐くのです。
これを朝起きたときやお風呂に入ったときの行います。顔中の筋肉をぜんぶ使うことになりますから、顔の皮膚を吊り上げることができるのです。朝晩1回ずつやるようにするとよいでしょう。
南雲吉則もアンチエイジングに成功
そんな南雲吉則さんは立派な乳腺専門医です。東京慈恵会医科大学卒業後は数々の大学病院を経験したのちに、乳房専門のナグモクリニックを開業。現在はナグモクリニック総院長を務めています。
南雲さんが40代半ばまで、実年齢より老けて見られるメタボリック体型であったことは有名な話です。しかし、独特の健康法を実行して15kgのダイエットを達成。それと同時に、50代にして30代に見られるほどのアンチエイジングにも成功しています。
ゴボウ茶健康法や空腹ダイエット、デトックスレシピなど多岐にわたる健康法がベストセラーになったことで知名度がアップ。一部では「アンチエイジングの貴公子」とも呼ばれています。
■9月12日放送『たけしのニッポンのミカタ』
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