下半身のむくみは「40度の全身浴」で解消!
夕方になると、ふくらはぎなどの下半身がむくんでパンパン…とお悩みの方も多いのでは? そんな「むくみ」を解消するには「全身浴」がオススメです。4月17日放送『ヒルナンデス』の「超ラクチン!春むくみ&肩こり対策SP」で紹介されていました。
全身浴がリンパの流れをよくする
「座りっぱなし」「立ちっぱなし」でいると、体の水分が下がって下半身がむくみやすくなります。とくに、筋力の弱い女性は下半身がむくみやすい傾向が…。筋肉量が少ないと代謝がどうしても低下して、体液の流れが滞ってしまうのです。
また、心臓から遠く離れた下半身の血液を戻すために、脚の筋肉がポンプの働きをしています。このため、とくに脚の筋肉が少ないと下半身がむくみやすくなってしまうというわけです。
そんなときは、お風呂を「シャワー」や「半身浴」で済ませるのではなく「肩までつかる全身浴」がオススメです。肩までしっかりとお風呂に入って全身を温めることで、リンパの流れや血行がよくなります。シャワーや半身浴では、お湯にあたっていない部分が温まりにくいのです。
その方法は「40度前後」のリラックスできる温度の湯船に「10分間」肩までゆっくりつかります。ただし、湯船に10分間入り続けるのは大変ですから、休憩しながら行うとよいでしょう。
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