女優・松原智恵子は腸年齢47歳で便秘知らず

1945年生まれながら便秘とは無縁の生活を送る大女優・松原智恵子さん。いったいどのような生活が、そんな健康な「腸」環境を作っているのでしょうか？　10月8日放送『みんなの家庭の医学』の「有名人から学ぶ身体が老けない4つの秘密」で紹介されていました。

松原智恵子は食物繊維を毎朝食べる

とある松原さんの休日。お食事はブランチと夕食の1日2食です。ブランチのメニューを拝見すると、野菜サラダとオムレツ、トーストとぶどう、緑黄色野菜のスープです。緑黄色野菜のスープには食物繊維がたっぷり。食物繊維は腸内の環境を整える善玉菌の大好物です。それらがたくさん摂れるスープは、毎食欠かさず食べているといいます。

食事開始から40分、いまだトーストには手をつけていません。トーストを食べるのは一番最後。シナモンシュガーをたっぷりかけます。最後は甘いものが食べたいということで、甘いトーストをデザート感覚で締めくくりです。

食事時間はたっぷり1時間。食後はゆっくりと新聞に目を通します。ただし、松原さんの場合は新聞を読みながら、浮かんだ疑問や感想を口にします。とはいえ、それを周囲がそれに答えるより前に、次々の話題を変えるのです。目にしたものにすぐに反応する旺盛な好奇心で新聞をチェックしていました。

松原智恵子は便秘知らずの体質

おやつにヨーグルトを食べたあとは、料理本のチェック。しかも、ただの料理本ではありません。よく見ると、いたるところに自筆のメモが書き込まれています。食事に行ったときに感じたおいしいものから発想して、本に掲載されているレシピを自分流にアレンジしているのです。

本を見ながら、そのときの旬の食材や自分の体調を考えてレシピをアレンジ。松原さんは新しい料理を想像するこの時間が、至福のひと時だといいます。

そのあとはスポーツジム。さっそくトレーナーの指示でまずは20分のウォーキング。ところが、10分ほどで本人が満足すると早々に切り上げ。マシントレーニングに移ります。そのマシントレーニングも、1つを試すと次のマシンに目移りする感じ。1つのマシンでじっくりトレーニングするというより、さまざまなマシンに手を出していきます。

結局、1時間で22種類のトレーニングをこなした松原さん。まるで遊園地の乗り物を制覇したかのように満足げです。本人いわく「トレーニングして帰るというより、リラックスしたって帰っていく」とのこと。スポーツジムをテーマパークのように楽しんでいました。

このように、食物繊維たっぷりの朝食に、レシピをアレンジする至福のひと時、楽しみながらのトレーニングによって、松原さんの便秘知らずの体質は作られているのです。

■10月8日放送『みんなの家庭の医学』
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