夏バテを防ぐ脚と肩の疲労回復ストレッチ
夏場は冷房で足腰が冷えたり、疲れがたまって肩がこることが多いもの。そんなときは「カーヴィーダンス」で知られる樫木裕実さんの「樫木流・夏バテを防ぐ脚と肩の疲労回復法」がオススメです。8月12日放送『深イイ話』の「話題の最新医療&健康法スペシャル」で紹介していました。
まずは「下半身に効くストレッチ」。座った状態で左足を曲げたまま上げて、ふくらはぎの下から左腕を通して足の甲を軽く持ちます。その状態からひざを伸ばして足を上げ、そしてひざを曲げるのです。この動きを繰り返します。
痛気持ちいいくらいのバランスがポイント。汗が出るくらいまでがんばりましょう。この動作を左右の足で行います。冷房や冷たいものの摂りすぎでだるいときなどは、このストレッチで下半身の血行がよくなります。
次は「肩に効くストレッチ」。床にひざ立ちになり、腕を伸ばして上半身を床につけるような体勢をとります。このお尻を持ち上げた状態から、肩甲骨を意識しながら上半身をひねるのです。
右手を左肩の下を通す形で左側に伸ばして、左手は手の甲を腰に当てるように背中側に持っていきます。肩甲骨をよく動かすことで筋肉がほぐれ、疲れやコリが解消できるのです。
■8月12日放送『深イイ話』
【話題の最新医療&健康法スペシャル】
腰痛や冷え性を改善する「お尻マッサージ」
じつはダイエットには不向きな「えのき氷」!?
夏バテしないダイエットの「食事3ルール」